一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

ハーランズワンダーの20(2021年12月)

ハーランズワンダーの2020

美浦・和田雄二厩舎
12月8日
門別のファンタストクラブで育成中です。場長は「順調に調教を進めていましたが、中間に両前脚内側の骨瘤の焼烙治療を2回ほど行いました。もともと骨瘤が出ていましたが、大きくなってきましたので歩様や脚元を気にする前に早めに対処して治療しました。その甲斐もあり脚元はスッキリとして現在は屋内のダートコースと坂路を併用して調教を行っています。ダートコース中心の時は2400mで調整し、坂路に入れる時はダートコースを1600m乗り込んだ後、ハロン17-17で登坂しています。動きもしっかりとしており問題ありません。馬体はまだコロンとした感じですが、これから春先にかけてメリハリが出て競走馬らしくなってくると思います」と話しています。馬体重は486キロです。

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11月10日
門別のファンタストクラブで育成中です。場長は「先月から特に問題なく進めてきていますので、先行していたグループと合流して15頭前後の集団で調教を行っています。メニューは角馬場から屋内の800mの周回コースでダク1000m、ハッキングキャンターで1600mを乗り込んでいます。この時期にしてはしっかりと乗られていて状態は安定していると思います。気性は落ち着いていますが大人しい訳ではなく闘志を秘めているようです。今後はウッドの坂路も利用しながら目先を変えて調教を行っていきたいと思います。馬体は立派になっていますが、まだ幼いところがあり今後体型が変わってきそうです。調教師も今月頭に馬体確認をされましたが、順調に稽古を消化していますので満足されているようでした」と話しています。馬体重は480キロです。

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10月13日
門別のファンタストクラブで育成中です。場長は「8月下旬に入場しました。しばらくの間ウォーキングマシンとパドック放牧で環境に慣らしていましたが、先月上旬からブレーキングを開始しています。ブレーキングでは停止、前進、後退、旋回などの基本的な事を教えていますが従順にこなしています。その後鞍付けから騎乗して様子を見ましたが、問題ないので角馬場に入れて並足とハッキングで乗り込んでいます。気性面でもうるさいところはなく落ち着いています。馬体はまだ腰高でまだまだ骨格が変わってきそうです。今後は様子を見ながら角馬場から小さいトラックに入れて徐々にペースを上げていきたいと考えています」と話しています。馬体重は470キロ