一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

ヴェローナシチー育成状況(20年10月から入厩まで)

2021年5月27日 浦河の日進牧場で育成中です。
508kg 場長は「BTC内の直線ウッドコースと600mダートトラックで普通キャンターを乗り込んでいます。速いところは行っていませんが、日に日に手応えが良くなってきており抑えられないほどです。今後移動するまでは怪我のないように進めていきたいと思います。ゲート練習は様子を見ながら行っていますが、他馬に影響されなければスムーズにこなしています。まだ調教師は馬体確認に来られていませんが、早めの入厩を検討されているようですので、いつ移動してもいいようにしっかりと乗っていきたいと思います」と話しています。
日進牧場 馬体重は508キロです。


2021年5月20日 浦河の日進牧場で育成中です。場長は「引き続き600mのダートトラックと直線のウッドコースを併用しながら普通キャンターで進めています。問題だった立ち上がるところも少しずつガス抜きができてきたのか回数が減ってきました。馬体はまだ成長の余地を残しているのか体重の変動があります。2歳なのでこれから変わってくると思いますが、以前に比べるとだいぶしっかりとしてきました。今後トレセンに移動するようになるかと思いますが、ゲート調教で他馬が変なことをすると真似することがあります。場合によっては一旦近郊の牧場へ移して慣らしたほうがいいかもしれません」と話しています。
510kg 馬体重は510キロです。
日進牧場


2021年5月13日 浦河の日進牧場で育成中です。場長は「600mのダートトラックをメインに普通キャンターよりやや速いペースで乗り込んでいます。パワーとスピードがあり、いつでもハロン15秒の稽古を行える状態で中身も出来ていますが、実戦に備え溜めが効くように調整しています。気性面では立ち上がるなど気難しいところはありますが、走り出してしまえば前向きで距離が持ちそうな感じです。とにかく動きはとてもいいです。今後調教師が馬体確認を行うと思いますので、移動の時期を検討したいと思います」と話しています。馬体重は510キロです。
510kg

2021年4月22日 浦河の日進牧場で育成中です。佐々木師は「先週牧場で馬体確認を行いましたが、以前見た時より成長していい馬になっていました。この状態ならいつでもトレセンに入れることができますが、稽古で立ち上がることがありましたので、乗り手を替えて良化を図っているようです。立ち上がって怪我をしてもいけませんので、そのあたりがしっかりとしたら移動したいと考えています。馬体はメリハリがあり、いい筋肉が付いて逞しくなっています。気性面でもそれほど気になるところはないようですので、2歳戦から活躍できるように頑張りたいと思います」と話しています。馬体重は494キロです。
494kg

2021年4月8日 浦河の日進牧場で育成中です。場長は「引き続き直線のウッドコースと600mのダートトラックで調教を進めています。ペースはウッドコースをハロン16秒で乗り込んでいます。先月から屋外の馬場が開場されましたが、広い馬場にいくと立ち上がったりすることがありますので、ある程度コースが落ち着くまではウッドの直線と600mのダートトラックで進めていきたいと思います。ダートコースでは引っ張り切れない程の手応えで乗っていますが、今後は心肺機能と集中力を高めるため抑えながら調整できればと考えています。体重が増えて馬体も良くなってきています」と話しています。馬体重は494キロです。

2021年3月11日 浦河の日進牧場で育成中です。場長は「先月からウッドコースと600mのダートトラックを併用して乗り込んでいます。ダートコースでは2000~2400mを消化しています。調教のペースはハロン17秒ほどですが、素軽さが出ており真面目に集中して走れています。時折立ち上がる素振りを見せますが、悪いことをするわけではなく存在感を表しているように感じます。馬体は寒いこともあり先月と横ばいで変わっていませんが、来月には暖かくなってきますのでさらに身が入り逞しくなってくると思います。今後の状態次第では早めに移動できるかと思いますが、タイプ的には長めの距離が合っていそうです」と話しています。馬体重は486キロです。

2021年2月10日 浦河の日進牧場で育成中です。場長は「先月同様BTCの屋内の直線のウッドコースで調教を行っています。ダートトラックと坂路を併用しようかと思いましたが、混雑してうるさい馬も多くなってきましたので、もらい事故を避けるためもうしばらく直線のみで稽古を行いたいと思います。ペースは先月より上がってハロン17秒で進めていますが、前進気勢で行きっぷりが増しており、力を付けているようです。うるさいところも以前ほどではなくなり、立ち上がる回数も減ってきました。馬体もピッチが上がっていますが体重が増えており、いい感じに成長しています」と話しています。馬体重は498キロです。

2021年1月14日 浦河の日進牧場で育成中です。場長は「先月もBTCの屋内の直線1000mのウッドコースでハロン20秒のペースで2本乗り込んでいます。坂路と600mのダートトラックを併用して稽古を行うことも考えましたが、馬道が寒さのため滑りやすくなっており、また男馬で立ち上がるなど煩いところが出てきましたので、転倒して怪我でもしてはいけないと思いウッド中心に進めてきました。調教の動きは変わりなく良好で順調にきていますので、引き続き状態を見ながら調整したいと思います。馬体もいい感じに安定しており逞しく成長してくれそうです」と話しています。馬体重は482キロです。

2020年12月9日 浦河の日進牧場で育成中です。場長は「引き続きBTCの直線の屋内ウッドコースをメインに調教を行っています。ペースはハロン20秒で進めていますが、だいぶ体力が付いてきたこともありかなり行きたがっています。しかしカッとならないように抑え込みながら乗り込んでいます。成長してきたせいか最近やんちゃなところを見せるようになってきましたが、とくに調教に支障があるほどではなく、むしろいい傾向かと思います。年内は600mのダートトラックや坂路も併用して気分転換を図れればと考えています。ここまで馬体には何ら異常なくきていますので順調そのものかと思います」と話しています。馬体重は480キロです。

2020年11月11日 浦河の日進牧場で育成中です。場長は「先月下旬からBTCの厩舎に入厩して調教を行っています。メニューは直線1000mの屋内ウッドコースで軽めのハッキングキャンターを踏んでいます。まだ環境に慣らしている段階ですが、本当に手のかからない優等生で、物見もしなければムキにもならず無駄な動きもありません。今後は調教のバリエーションを増やしていきたいと考えていますが、状況次第では坂路に入れて慣らしていきたいと思います。年内にはハロン18秒くらいのペースまでもっていければと思います。馬体は少し体重が落ちましたが、飼い葉食いがいいので徐々に増えてくると思います」と話しています。馬体重は468キロです。

2020年10月14日 浦河の日進牧場で育成中です。場長は「6月にこちらの中期育成場に入場し、成長を促してきました。その後、先月中旬に本場のトレーニング場に移動して馴致を開始し、現在はダクで1000mを乗り込んでいます。気性が落ち着いていて環境の変化にも動じず、父のエピファネイアとは違った雰囲気です。馬体も中期育成から順調に成長し、現在は480キロを越していますが、まだ出来上がっておらずこれからメリハリが付いてきそうな体付きです。今後は乗り手とのコンタクトをしっかりと取って、今月末か来月にはBTCに入れて直線のウッドコースや600mのトラックコースで本格的な調教に備える予定です」と話しています。馬体重は481キロです。