一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

ヴェローナシチー育成状況(21年8月から12月)

2021年12月2日 12月26日以降の中京競馬。トレセンで調整しています。佐々木師は「今週はウッドコースで併せて追い切りをかけました。タイムは6F84.6-69.1-53.8-38.6-12.6となり、馬なりで相手は1勝馬でしたが追い付いてくることが出来ませんでした。このまま進めて順調に仕上がってくれば阪神の後半の2000mか1800mに登録したいと思います。新馬戦では3着ともう一息でしたが、能力のあるところを見せてくれましたので、結果を出せるように頑張りたいと思います。中間トモを痛めてしまいましたが幸い大したことはなく済みました。これからは怪我などに気を付けて態勢を整えていきたいと思います」と話しています。

2021年11月25日 12月6回阪神競馬以降。昨日、トレセンに帰厩しました。佐々木師は「帰厩後に馬体確認を行いましたが、立派な体になっていました。余裕があるわけではなく締まった体になっています。これから様子を見ながら調教を進めていきますが、前回のことがありますのでゆっくりと立ち上げていきます。出走についてはどこと決めずに態勢が整った段階で登録したいと思います。新馬戦の内容もよく、その時よりさらにパワーアップしたように感じますので、休み明けですがメンバー次第ですぐに勝負になると思います。そのため追い切りを重ねていい状態の時に登録して結果を出したいと思います」と話しています。

2021年11月24日 本日、トレセンに帰厩する予定です。

2021年11月18日 12月6回阪神競馬以降。朝宮ステーブルで調整しています。場長は「引き続き週1~2本速いところを取り入れて調教を行っています。痛めたトモを気にすることなく順調に乗り込まれています。今後はトレセンに戻って速いところを行うようになるかと思いますので、様子を見てもう少しペースを上げたいと考えています。飼い葉食いも良好で元気もあり体調面は問題ありません。夏の新馬戦から間が空いてしまいましたが、能力はありそうですのですぐに結果を出してくれると思います」と話しています。

2021年11月11日 12月6回阪神競馬以降。朝宮ステーブルで調整しています。場長は「ウォーキングマシンに60分、ダク600m、キャンター2400~3000mを乗り込んでいます。またトモの感じも良いので週1~2本15-15の速いところも取り入れています。今のところ順調で不安なところは見られません。獣医にも診てもらっていますが、まったく問題ないのでピッチを上げてもいいでしょうと言われています。調教師からはもう少し様子を見てから戻したいと言われていますが、いつ声がかかってもいいように進めていきたいと思います。今回のトモの不安は一過性のもので良かったです」と話しています。

2021年11月4日 12月6回阪神競馬以降。朝宮ステーブルで調整しています。佐々木師は「ようやくトモの状態も良くなりキャンターを乗れるようになりました。このまま順調にいけば帰厩の目途が立つかと思いますが、もうしばらく牧場で乗り込んで異常がないか確認したいと思います。おそらく問題ないとは思いますが、念のため様子を見たいと思います。新馬戦と稽古の内容からしっかりと仕上がればすぐに結果を出してくれると思いますので、ここは無理をせずに慎重に進めたいと考えています。今後の状態を見て帰厩させたいと思いますのでもうしばらくお待ちください」と話しています。

2021年10月28日 12月6回阪神競馬以降。朝宮ステーブルで調整しています。場長は「先週末にも獣医に歩様などを診てもらいましたが、出かけもスムーズですっかり良くなりました。引き続きウォーキングマシンに60分入れたあと、ダク600mとキャンター2400mを乗り込んでいます。ペースもハロン18~16秒で進めていますが、今のところ問題ありません。しばらく様子を見て異常がなければ帰厩の目途も立ってくると思います。飼い葉食いも良くコンディションも問題ありませんので、今後は帰厩に向けて徐々にペースを上げていきたいと思います」と話しています。

2021年10月21日 11月5回阪神競馬以降。朝宮ステーブルで調整しています。場長は「先週末に獣医に状態を診てもらいましたが、まだ出がけに歩様に硬いところが見られるとのことでした。しかしウォーキングマシンに入れた後は歩様もスムーズになりますので、そこが取れれば問題なさそうです。捻ったトモも触った感じでは反応が良いので、このまま体を動かしていって下さいと獣医から指示がありました。調教についてはダク600m、ハッキングキャンター2400mで調整していますが、出がけの硬さがなくなったらペースを上げていきたいと思います」と話しています。

2021年10月14日 11月5回阪神競馬以降。朝宮ステーブルで調整しています。場長は「入場後に歩様をチェックしたところ、いくらかぎこちないところが見られました。しかし週末には歩様も改善してきました。念のため獣医にもチェックしてもらいましたが、左後肢の股関節と臀部のところを触ると気にしたのでショックウエーブをかけてもらいました。まだ若干痛みは残っていますが、今週中には良くなると思います。現在歩様は問題ありませんので、ウォーキングマシンに60分入れた後、跨って40分ほど歩かせています。また週末に獣医にチェックしてもらい、状態が良いようならペースを上げていきたいと思います」と話しています。

2021年10月7日 11月5回阪神競馬以降。トレセンで調教を進めていましたが、左トモを痛めてしまい朝宮ステーブルへ放牧に出ました。佐々木師は「先週末に左トモの送りが一息なことから坂路に入れて乗り込んだところ、最初はぎこちない感じでしたがある程度上がったところでは解れて歩様は問題ありませんでした。しかし歩かせると違和感がありますので、おそらく馬房か稽古でトモを捻ったものと思われます。2週間ほどすれば治まるかと思いますが、一旦放牧してリセットしたいと思います。近くの牧場に出しますので、今後馬体確認を行って問題がないようなら戻して出走態勢を整えたいと考えています」と話しています。

2021年10月6日 朝宮ステーブルへ放牧に出ました。

2021年9月16日 10月4回阪神競馬以降。優楽ステーブルで調整しています。場長は「引き続き坂路に入れて速いところを消化しながら調教を進めています。調教師から状態が良いので戻したいと言われており、都合ですぐに入れることは出来ないものの以前担当していた方の手が空き次第戻したいとのことです。今のところ最短で今開催の中京が終わってから戻すようになるとのことですが、それまでまだ時間がありますのでしっかりと調整したいと思います。状態はとても良く格段に動きもパワーアップしていますので、帰厩後の競馬が楽しみです」と話しています。

2021年9月9日 10月4回阪神競馬以降。優楽ステーブルで調整しています。佐々木師は「速いところをコンスタントに乗られ馬体も良くなったので、帰厩を検討して頂ければと牧場から連絡がありました。新馬戦後はまだ全体的に良化の余地があったので一息入れましたが、ひと夏を越して体も成長したようです。馬房の状況を見て戻したいところですが、前回担当していた者の手が空いておらずもう少し先になりそうです。遅くともこの中京開催が終われば戻せると思いますので、それまでさらに状態を良くしてもらいたいと思います」と話しています。

2021年9月2日 10月4回阪神競馬以降。優楽ステーブルで調整しています。場長は「坂路に入れて速いところを行っていますがだいぶ良くなってきました。先週末にはハロン13-13のところを乗り込んで様子を見ましたが動きはスムーズでした。徐々に負荷をかけて調教を強化し、気持ちを入れていきたいと考えています。ただ右前の深管に疲れが出やすいので気を付けて進めていきます。また少し馬っ気もあるようです。しかしこのまま順調にいけばあと2~3週で帰厩の態勢が整いそうです。ようやく暑さもひと段落してきましたので体調も良く状態については問題ありません」と話しています。

2021年8月26日 10月4回阪神競馬以降。優楽ステーブルで調整しています。場長は「トラックでキャンター3000m以上を乗り込み、坂路では15-15までペースを上げています。だいぶ背腰のバランスは取れてきたように感じますが、まだ苦しいところが見られますのでじっくりと乗っていきたいと思います。中間軽い皮膚炎も出ましたので馬体面にも良化の余地がありそうです。こちらにきてから調教を進めてきましたが仕上がりとしては半分くらいかと思います。これから徐々に中身も良くなってくると思いますので、今後は様子を見て坂路で13-13までピッチを上げたいと考えています。現在の馬体重は510キロです」と話しています。

2021年8月19日 9月5回中京競馬以降。優楽ステーブルで調整しています。場長は「引き続き坂路でハロン18秒~17秒のペースで登坂しています。動きも問題ありませんので近々15-15の速いところを取り入れていきたいと考えています。調教師から立ち上がるところがあるので気を付けて稽古を付けるように指示を受けましたが、角馬場でハミを取らせながら乗り込んで良化を図ったところ今ではまったく立ち上がらなくなりました。なお調教師から早めの帰厩の話も出ましたが、全体的にしっかりするまでもう少しこちらで調整したほうが良さそうです」と話しています。

2021年8月12日 9月5回中京競馬以降。優楽ステーブルで調整しています。場長は「トラックで軽めのキャンターを3000m乗り込み、坂路ではハロン18秒~17秒のペースで登坂しています。だいぶ馬体と動きのバランスが取れてきました。体重も17キロ増え、505キロと回復しています。脚元は深管を触ると気にしますが、歩様には問題ないので徐々に落ち着いてくると思います。今後骨関係がしっかりとしてくれば体幹も良くなりパワーアップすると思います。また森林馬道での歩きを2キロほど取り入れてリラックスさせています」と話しています。