一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

6次の隔たり (six degrees of separation)

最近何かとはやりのSNSについて、調べてみると、そのSNSのうちの一つGREEの社名の由来がこの言葉から来ているということを知る。この6次の隔たりに関するトピックは何かと面白い。

一言でいうと6人を介在すれば世界中の人とコンタクトが取れるという仮説なのだが、そんなに世の中って狭いものなんだよ、という仮説と、そんなことありえないだろ、という反感とか入り混じった感情が湧き出てくるためか、不思議と面白いもんである。

六次の隔たり
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

六次の隔たり(ろくじのへだたり、Six Degrees of Separations)とは、人は自分の知り合いを6人以上介すと世界中の人々と間接的な知り合いになれる、という仮説である。スモール・ワールド現象ともいう。SNSに代表される幾つかのネットワークサービスはこの仮説が下地になっている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%AC%A1%E3%81%AE%E9%9A%94%E3%81%9F%E3%82%8A


これにちなんだゲームがハリウッド俳優の名前を冠したケビン・ベーコンゲームである。
Tom Cruise も Robert De Niroもベーコンナンバー1番になる(つまり彼と共演したことがある)らしく、ケビン・ベーコンが凄いのかこの6次の隔たりが凄いのかは分からないが、なぜか面白い。

ケビン・ベーコン数ケビン・ベーコンゲーム

彼にまつわる有名なゲームで、"Six Degrees of Kevin Bacon"の法則というものがある。これは、ケヴィン・ベーコンと共演した人を「№1」とし、№1の俳優と共演した人を№2とするもので、ほとんどの俳優が№3までには入ってしまう。日本人でも、役所広司は№2、美輪明宏は№3となり、誰でも辿っていくとケヴィン・ベーコンに行きつくというのは興味深い。下記のサイトで誰がどのナンバーかを確かめることが出来る(ただしIMDBに載っている俳優のみ)。本人もこのゲームが大好きで、2人の子供とよくプレイするという。

* The Oracle of Bacon at Virginia
  * http://oracleofbacon.org/

ここまででいったん筆をおいたのだが、後から調べたらmixiの社長にちなんだ「笠原数」なるものがあると発見(いや、真理を発見したわけではなくそういうブログを発見しただけなのだが)。ちなみに私は笠原数2である。GREEの田中良和社長の場合は田中数というでもいうのだろうか?こちらは1である。

[Mixi]つながりを表す指標「笠原数」の提案
http://toremoro.tea-nifty.com/tomos_hotline/2006/09/mixi_a27c.html
□はじめに
Mixiを使ったことのある人は自分または他の人マイミクの数を気にした事があるかもしれない。Mixiの興味深さは「ある人」と「ある人」が繋がっている事が「マイミク」というつながりで可視化できることである。これは非常に重要である。というのは、リアルな世界では、ある人とある人が知人かどうかは、その周囲の人に聞いてみるしかないからだ。Mixiはそのつながりを自動的に表示してくれる。