一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

株の夜間取引

kabu.comの夜間取引はやはり(開業当初ということもあり)かなり苦戦しているようである。

夜間取引低迷続く カブドットコム、てこ入れへ
FujiSankei Business i. 2006/10/16
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200610160026a.nwc
カブドットコムは取引に参加するよう他の証券会社と協議を始めたほか、取扱銘柄数の増加や時間の延長、信用取引の導入などのてこ入れ策を検討している。
 売買代金が最も大きかったのは取引初日の9月15日の約1億7000万円で、同証券の昼間の取引の2%弱。その後は1億円を下回る日も多く、目標とする昼間の20%程度には遠く及ばない。

米国でもAfterHours開始当初はかなり(個人的に)注目してみており、Instinet、BloombergやArchiperagoなど複数のPTSが跋扈していたのを思い出す。後者はE*TRADEが買収したあと確かNYSEが買収したんだったかな?

NASDAQ、電子証券取引の Instinet Group を買収
http://japan.internet.com/finanews/20050425/10.html
著者: Jim Wagner  オリジナル版を読む プリンター用 記事を転送
▼2005年4月25日 21:00付の記事

株式店頭市場 NASDAQ を運営する Nasdaq Stock Market (NASDAQ:NDAQ) は22日、電子証券取引ソリューションの Instinet Group を現金約18億8000万ドルで買収すると発表した。株式公開企業獲得をめぐる NASDAQニューヨーク証券取引所 (NYSE) の争いが、再び白熱しそうだ。

Instinet Group は傘下に、電子取引システムを使って世界中で有価証券の取引仲介を行なっているオンライン証券会社 Instinet LLC、および電子通信ネットワーク (ECN) を使った証券取引市場 Inet ATS を持つ。Instinet LLC も Inet ATS も、機関投資家や証券会社といったプロを対象にサービスを提供している。

NYSE、電子証券取引所アーキペラゴと合併=第4四半期中にも株式上場
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1094104/detail
ライブドア・ニュース 04月21日】− AP通信によると、世界最大の証券取引所であるNYSEニューヨーク証券取引所)は20日、電子証券取引所を運営するアーキペラゴと合併する。合併時期は第4四半期中か2006年第1四半期中をメドとし、合併後の新会社「NYSEグループ」は株式を上場し、株式会社に移行する。

2002年4月12日 IT Media
E*TRADE,Tradescapeを買収
http://www.itmedia.co.jp/news/0204/12/b_0411_08.html
 オンライン証券会社のE*TRADE Groupが,同業のTradescapeを買収することで合意に達したと発表した。株式による取引で,買収額は1億ドル相当。また同時に,A.B. Watleyから500万ドルでオンライントレーディング技術を買い取ったことを明らかにした。同社は,10日発表のこの2件の買収によって, E*TRADE Financialの業務多角化戦略が進展するとしている。なおオンライン証券業界では,これに先だってAmeritradeがDatek買収を決めており(4月8日の記事参照),業界再編が進んでいる。

日本では既に取引が開始しているkabu.com(参加予定がゴールドマンと三菱UFJ証券)、それから今後予定されているSBI楽天連合(参加予定がSBIイー・トレード、SBI証券楽天証券オリックス証券GMOインターネット証券)、松井証券主催のものとあとは終値ベースのマネックスなど4つの市場が予定されているが、いずれ淘汰されることになるんだろうか。

淘汰という意味ではFX業者の価格競争が相当進んでおり、私がつかっているマネーパートナーズは手数料が無料である。(スプレッドのみが収益源となっている。)外為どっとこむ、からの乗り換えになるが今後この流れが一層進むだろう。現在100社近くあるというFX業者も手数料で稼ぐ時代は終わり、スプレッドで稼ぐ時代になる。そうなるとトランザクションボリュームが多い業者のみが生き残れるという時代になるはずで、また今後この流れがかなり加速するんだろう。