スプリンターズとディープ人気
先週末はスプリンターズSだった。本命は前哨戦の結果と日本馬場への適正というところから(そもそも左回りは苦手で中京開催だと知らずにセントウルに参戦したらしくそれでも2着だった)、テイクオーバーターゲットを本命にした。外国馬断然という力関係から対抗はレザーク、穴にベンバウンを指名、日本馬では調教が抜群によかったメイショウボーラーと個人的には応援したいステキシンスケクンを指名。
結果は馬連のみ的中だったが、タガノバスティーユ来るような予感はちょっとだけしてたのだ。いやぁ残念。もう少しで3連複は取れたのに。
その日の夜は凱旋門賞。(フランスつながりでもバスティーユは買うべきだった。バスティーユとはフランス革命のきっかけとなった牢獄のある街の名前のこと。)正直パドックや馬場入場のときのディープは大人しかったと思う。大人になったのか、本調子でなかったのかは分からないが、いつもとは確かに違った。
そしてあまりにも良すぎるスタートと超スローなフランス競馬独特のペースで、前を行かざるを得なかったことも仕掛けのタイミングを早くした理由の一つだろう。さらに、シロッコとハリケーンランという最大のライバル(と目されていた馬)も前目の競馬。これじゃ天才武豊といえどもしょうがない。
ただ、もう少し大胆な騎乗が出来ていたなら?!という未練は残るところだ。
来年も海外で競馬してくれることを期待して、今年もディープ以外の馬を応援することにする。