一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

情報共有ツール、グループウェアなど

しばらくこういうベーシックなツールについては遠ざかっていたので(ユーザとしてしか関与していなかったので、という意)すっかり疎くなってしまったのだが、あまりいいツールは世の中には無いようである。

10年ぐらい前にLotus Notesが日本に持ち込まれ大ヒットした商品となり今でもNotesが使われているケースが多い。ただしLotusの現状を考えるとこれを今後も使い続けるという選択肢はかなり薄くなっている。またベンチャー企業ではサイボウズやネオジャパンの製品をAll-In-Oneで使っているケースが多い。これはこれで理にかなっているし十分にその役割を果たしているだろう。

問題は中途半端な規模の会社である。Exchange Serverは昔から稼動している、でもNotesはもう使いたくない、でもグループウェア掲示板、ワークフロー、簡易文書管理ツールなど)は欲しい。ポータルやイントラネットを作る(これらの機能を完備したもの)には別のシステムが必要だし、Outlookだけでは不十分である、といったこういうケースだ。

簡単に解決する方法を考えてみた。
Outlookのパブリックフォルダを苦労して使う。
・外部のフリーウェアを使う、ただし良いものは無い。
(個人的に重宝しているのはqwik.jpあたり。昔ならY!Groupも使えただろう。ただしセキュリティ面を考えるとこれらも片手落ち)
XoopsとかMovableTypeを社内で使ってみる。(ドリコムオフィスなんかでもよし)

上層部の抵抗感を脱却するのは難しいかもしれないが、安く、早く、効率的なものを入れようとするとなると犠牲になる部分は出てくるわけで、しかも昨今では堅牢なシステム≒良いものという風潮も、はてなmixiの企業での活用によって崩れてきているようにも思う。ちょっと飛躍したかな。