2021年ダービー回顧、そして新シーズン到来
2021年の第88回日本ダービーが終わった。
エフフォーリアが圧倒的な一番人気だった。
皐月賞とは別路線の組から来たシャフリヤールにハナ差さし負けて惜しい2着。
直線で早めに抜け出し、
他とは別の脚色だったが、
1頭だけさらに凄い瞬発力を見せた
シャフリヤールに、
そして福永祐一のマークに負けた。
でも負けて強しの内容。
福永はエピファネイアで
キズナに差されたその再現を、
今度は自分が差す展開でやってのけて
2年連続のダービー制覇。
横山武も悔しかっただろうが、
これもまたダービー。
そして、今年もまた関西馬による
ダービー制覇。
自分の馬券は最後の最後に本命を
サトノレイナスに変更し、
馬連3連、3連単の3頭ボックスで、
実質エフフォーリアとグラティアスとの3頭勝負で臨んだが、やや絞り過ぎた感はあり。
POG指名のグラティアスもタイトルホルダーも、ダービーでは賞金を加算できなかったが、
2頭ともここまでよく頑張ってくれた。
今週から新しいシーズンのPOGが始まる。
金曜日のドラフト会議(うちわで楽しんでいるだけですが)。
そしてYGGでの出資馬ディオアステリア(父ザファクター、母バアゼルザウバー)も登録している2歳の新馬戦が、いよいよ競馬場で始まる。
馬券だけで楽しんでいた時期は、ダービー終わった以外は、特に何も思わなかったこの時期の競馬。
でも一口馬主やガチンコPOGをやり始めてからは、新シーズン到来が凄く楽しい。
新しいシーズン、良いですね。