一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

8月18日 神宮球場 阪神戦と 人工芝不要論

ヤクルトの試合を生で見るのは実はかなり久しぶりだ。たぶん10年ぶりくらいではないか。
青木、リグス、岩村の1−3番トリオはかなり脅威だ。2番打者がチーム内で一番HR数が多い、というのも珍しい。

試合は、というと中継ぎ陣に故障者が続出しているタイガースのテイタラクぶりが分かる散々の内容で、3回までに9−2で7点差のリードをしているにも関わらず守れない。最後にはウィリアムが4連続フォアボールで押し出しサヨナラ(12−13x)という優勝を狙うチームとは思えないひどい内容。
藤川、久保田がいない阪神は星野以前の体制に逆戻りという感じ。

それにしても神宮球場といい、われらが西武ドームといい、こんな人工芝の球場はもう要らない、と思う。コンクリートの上や屋内でやる野球って何なんだろう?

そもそも、それらの野球場はどうしてもゲームをミニゲームに映してしまう。甲子園が盛り上がるのは土と芝生の上で出来る野球だから、というのは個人的な思い込みかもしれないが、日本の野球界もメジャーのように天然芝の野外のスタジアムに戻るべき、だと思う。元ホークスの村松オリックスに移籍するときに言った言葉が、「長く野球をやるためには天然芝の球場が良い」という言葉。メディアではあまり取り上げられないが、同じことを思っている選手は多いのではないか、と思う。

金本の連続フルイニング出場記録に、広島市民球場、甲子園という天然のスタジアムをホームグラウンドにしている、ということとあながち無関係ではないのかもしれない。

小倉智明が「(雨天中止になるたびに)ドーム球場もっと増やせばいいのに」という発言を良くするが、こういう野球を理解していない発言は同じ西武ファンとは言え、聞き捨てならない。