一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

高校野球決勝戦

早稲田実業駒大苫小牧の決勝戦(初日)を電気屋での立ち見とワンセグで観戦する。どちらも決定的なチャンスに点が取れず、投手戦といえば投手戦だが、じれったい試合内容で初戦を終える。(延長15回で1−1の引き分けのため翌日再試合に。)

それにしても駒大苫小牧は(最初から応援していたのだが)よくぞ決勝まで残ったと思えるほど、今回は苦戦していた。初戦からずーっと逆転でなんとか勝ってきたチームで、青森山田戦あたりはほぼ奇跡的とも思える逆転劇。高校生ぐらいだと精神的な力の差が最後の結果には出てしまうのだろうか、青森山田よりも終始駒大苫小牧が精神的には上回っていた試合に思える。

そして決勝戦。駒大の田中君は言われるほど凄い投手とは思わないが、スライダーのキレはさすがに超高校級だ、と思う。それに比べて早実の齋藤君はドラフトの目玉になるくらいの逸材ではないかと思う。フォームは割りと小さめのフォームだが、制球力とスタミナは松坂クラスではないかと思う。(力や球種は松坂の方が断然上だが。)昨日の登板でも延長に入ってからの制球力が抜群だったよなぁ。