一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

ノルマンディー3次募集と東サラ検討

ノルマンディーの3次募集が6月後半になってスタート。

芦毛の牡馬2頭、キモンクイーンの19とマサカーネの19が気になるも、今回はスルーしたいところなのよねぇ。

キモンクイーンは喉がワケアリ。
若駒特有の症状から来るタイプの喉リスクで、成長とともに改善する可能性はある。

馬体は良いし、JRA育成馬という点もプラス。
サトノアラジンに母父クロフネという血統も好み。インブリードの弊害も無し。

抽選にはならなそうなので、まだ様子見できそう。

マサカーネは馬格と毛色が好み。
ジョーカプチーノ産駒も好きなんだけど、母系が地味すぎて萎える。

牝馬だとテイオーティアラの19かなぁ。
ひょっとしたら3勝くらいしそう。母が3勝してるのよね。

ってことで、東サラのカタログ眺めながら物欲ならぬ、ノル欲抑えることにしました。

2021年5月の出資馬記録

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相変わらず散々ですが、フェイダウェイに少しばかりの希望の光が。

中川調教師のアイデアで、浦和の交流戦に参戦。出遅れ、コーナーも大回り、一頭ポツンで最後方からの競馬で「やっぱダメか」と思ったところから、4コーナーから大外一気で上がり最速。5着でした。

その後の東京ダートでは見せ場なく終わりましたが、地方競馬やローカルなら見せ場が作れそうな雰囲気。

あと3ヶ月しかないけど、次走も少しだけ楽しみがあります。

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6月からは早速2歳馬がデビュー予定。
この世代より、次世代に期待するしかないですね。

2021年ダービー回顧、そして新シーズン到来

2021年の第88回日本ダービーが終わった。

エフフォーリアが圧倒的な一番人気だった。

皐月賞とは別路線の組から来たシャフリヤールにハナ差さし負けて惜しい2着。

直線で早めに抜け出し、
他とは別の脚色だったが、

1頭だけさらに凄い瞬発力を見せた
シャフリヤールに、

そして福永祐一のマークに負けた。
でも負けて強しの内容。

福永はエピファネイアで
キズナに差されたその再現を、

今度は自分が差す展開でやってのけて
2年連続のダービー制覇。

横山武も悔しかっただろうが、
これもまたダービー。

そして、今年もまた関西馬による
ダービー制覇。

自分の馬券は最後の最後に本命を
サトノレイナスに変更し、

馬連3連、3連単の3頭ボックスで、
実質エフフォーリアとグラティアスとの3頭勝負で臨んだが、やや絞り過ぎた感はあり。

POG指名のグラティアスもタイトルホルダーも、ダービーでは賞金を加算できなかったが、
2頭ともここまでよく頑張ってくれた。

今週から新しいシーズンのPOGが始まる。

金曜日のドラフト会議(うちわで楽しんでいるだけですが)。

そしてYGGでの出資馬ディオアステリア(父ザファクター、母バアゼルザウバー)も登録している2歳の新馬戦が、いよいよ競馬場で始まる。

馬券だけで楽しんでいた時期は、ダービー終わった以外は、特に何も思わなかったこの時期の競馬。

でも一口馬主やガチンコPOGをやり始めてからは、新シーズン到来が凄く楽しい。

新しいシーズン、良いですね。

ディオアステリアが早くもデビュー?

3歳馬でも未出走組を抱えているほど今年は不振。そんな中での嬉しいニュースが、今年から入会したYGG組。

ザファクター産駒は気になってて、ノルマンのルテリブルはすごく気になったけど見送り。格安のディオアステリアは芦毛だし、育成はやいしで出資決めたらあれよあれよと5月入厩の、6月にはデビュー?!

小野先生はニーズヘッグで会員の満足度も高いし、騎手時代から知ってた人。牝馬なのに500kg近い馬格も立派。

もはや期待しかないですな。無事にデビューを迎えられますように。

YGGライラボンドに出資

ライラボンドも締切間近のお知らせが来たので、ついつい(またか?!)申し込んでしまいました。ライト会員なので、今回も一口だけとなります。

キズナ産駒、母父アドマイヤベガ
3勝クラスにいるソスピタが姉、全兄も勝ち上がりしてますので、この馬も勝ち上がりは期待できそう。

なんせ、栗東の清水久厩舎ですからね、キタサンブラックのね。

右トモに甘さがあって、歩様を見てもわかる感じ。でも、徐々に良化はしてきているとのことで、早期入厩の500kg超えですから、出資する条件としては十分かな。

今年からキズナの種付料が1000万円に上がったので、この金額(募集価格1,430万円)で出資できるのはほぼ最後かな?

みなさんも、一口どうですか?

4月の出資馬記録

4月は競馬でほとんど良い記憶の無い月でした(ま、いつもですが)。

出資関連で行くと、駆け込みでディバインシチー(友駿)とディオアステリア(YGG)に出資。
入厩ニュースが来て、募集締め切りになる直前での駆け込みです。前から気になっていた馬なので、このタイミングで行くしかないのね。

で、出資馬は軒並み走らず。今年入ってから25連敗中です。
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でも、これまでのレースでまったく見せ場のなかったノルマンディーのガガクが府中の2400Mで6着と好走。
牝馬なのに混合戦でこの走りっぷりをみたら、ちょっとだけ先々が楽しみになりました。

永野猛蔵クンはなかなか良い騎乗するなぁ。
5月に入ってから、メリスとドラグーンシチー出走も、これもどちらも見せ場なし。

天皇賞春はオセアグレイト本命の、対抗ディープボンド、単穴カレンブーケドールの3頭BOXで、ワイドのみのトリガミ

競馬の神様、そろそろ僕のところに運を持ってきて下さいw

YGGディオアステリアに出資

YGGライト会員になって1ヶ月。

4つ目のクラブということもあり、投資も控えめにしようと思っていたのですが、昨日3頭目のバアゼルザウバーの19、馬名ディオアステリア(牝2、父ザファクター)に出資しました。

この仔は母バアゼルザウバーの3頭目で、
今年から日本で産駒が多数デビューするダンチヒ系War Front産駒のザファクターを初めて付けた、はじめての牝馬です。

長男のカーヴィーレーザー(父エイシンフラッシュ)はノルマンディーで募集され、中央未勝利。今は水沢に。次男はクロフネ産駒で南関東に。成績は目立つものでは無いものの、なぜこの仔に出資したか。

その理由は重要度順に、

1. 早期入厩
2.小野次郎厩舎
3.大型馬でダートもこなせそう
4.母の最大活性期産駒
5.芦毛

です。

YGGからの、入厩しまっせ、締切まっせ!メールに煽られたうちの一人で、給料日前日に申込み。はい、衝動買いでもあります。

ザファクター産駒はいろんな人が言ってる通り、日本での実績あり、芝ダートも走れます。母の近親には重賞勝ちのあるオールザットジャズがいる血統。悪く無い。

ダンチヒインブリードクロスがそれなりに効いてるので、そこだけが心配です。ハービンジャーと違って、ザファクターのダンチヒクロスはリスクありそう。

https://ygg-owners.jp/horse/detail/201911

でも早く入厩するので、デビューも早そう。
夏が楽しみになる仕込みとして1口だけ、行きました。ライト会員なので2万円(年間経費込)の、1/1000口です。

今年の広尾の産駒次第では広尾退会、YGGベーシック会員に鞍替え予定。YGGは本当に将来性のある良いクラブだわ。