皐月賞はエフフォーリア
エピファネイア産駒の牡馬がGI初勝利。そこで、今年の2歳の出資馬との血統表比較をやってみたい。
まずはエフフォーリアの血統表。
母系は優秀なケイティーズ一族。母の競走成績よりも見るべきは祖母だよね。グレートマザーですよ。
そして、同じ牡馬で友駿で出資したヴェローナシチー。
はい、全然似てないですね。そもそもヴァイスリージェント系が入っている時点で違う。
そして、今度は牝馬のプロヴィデンシア。
これも似てないけど、母父サンデーの3x4で、母系が北米牝系のエフフォーリアと南米牝系のプロヴィデンシア。
これは走っても良さそうな。
それにしてもエピファネイア凄いですね。いやシーザリオが凄いんだろうな。
来年の1歳馬もエピファネイア、リオンディーズ産駒に注目してます。
スマイルフラワーの19に新規出資
前から気になってた友駿のドレフォン産駒のこの馬。スマイルフラワーの19ことディバインシチーですが、早くも4月なのに入厩決定。
ノーザンファーム系のクラブならわかりますが、友駿のようなクラブでは珍しいこと。
情報も大してないのですが、慌てて勢いで一口出資を決めました。口数は半分くらいしか埋まってないはず。
動画を見ると、サイズはやや小さめで、筋肉は多くても動きがやや硬そうな印象。とはいえ、調教動画も遠目からのものが一本あるだけなので、情報なさすぎて判断できない。
まぁでも早期デビュー馬を2-3頭持っておきたいので、勢いです。はい。
母系は欧州血統で、近親の活躍馬はローザノワールくらいでしょうか。祖母は欧州で重賞勝ってるようですが、日本での目立った産駒成績なし。
でも、でもですよ、母スマイルフラワーの新馬戦、ハナ差2着ですが、差し脚が強烈なんですよねぇ。このスピードと、ドレフォン産駒のスピード、これが掛け合わせれば面白い。
デビューが楽しみです。
ちなみに美浦の古賀厩舎になります。
追加出資の件そして馬名決定
友駿の更新内容が良いので、ケイティマイヒメの19は駆け込みで追加出資しました!
友駿の2019年産は以下に出資、名前もご紹介。
フルールシチーの19 牝馬 西園厩舎
募集価格 2000万円
馬名 フルールボーテ!
父 ロードカナロア
母父 サクラバクシンオー 1口、満口!
(身体が小さいのと管囲が細いのが気がかり)
アモーレエテルノの19 牡馬 佐々木晶三厩舎
募集価格 1700万円
馬名 ヴェローナシチー!
父 エピファネイア
母父 ゼンノロブロイ 2口、満口!
(この世代1番の期待馬)
ダッシャーレーヌの19 牡馬 岡田稲男厩舎
募集価格 1000万円
馬名 バシレウスシチー!
父 ビッグアーサー
母父 ディープインパクト 1口、募集中!
ケイティマイヒメの19 牝馬 上原厩舎
募集価格1200万円
馬名 シエラプリンセサ!
父 シルバーステート
母父 コロナドズクエスト 2口、満口!
(兄弟が勝ち上がり率高し!)
脱北、入厩、デビューが待ち遠しいですね!
まだまだ友駿2歳馬は募集中。
姉のローズパルファンに出資してるので、
フロイラインローゼの19こと
ローズナイトシチーも気になるし、
ドレフォン産駒のスマイルフラワーの19こと
ディバインシチーも気になる。
馬券で、大勝ちしたら考えまーす。
ノルマンのフェイダウェイ、友駿のエルブルスシチーが出走
先週(2月20-21日)の競馬振り返り
現在の3歳馬は7頭中6頭がデビューしたものの、まだ掲示板すら無し。
果たしてこの7頭から勝ち上がりは出るのでしょうか?
(毎年一発一中でほぼ勝ち上がってきたのに、今年は希望すら無し)
先週走ったノルマンディーのフェイダウェイ。
デビュー戦でも幼さを見せており、調教が改善してきたので「ひょっとしたら?」を期待していたものの、
ひょっとどころか、途中から走ることを放棄して遊んでました。
勝ち馬とは6秒差の大差負けで、これはもう諦めるしかなさそう。
ここから挽回することを期待してもしょうがない。
母のタニノジャドールが高齢出産で、さらに晩成血統の父トーセンジョーダンですから、地方に転厩しても望みは薄そう。
マイナー種牡馬はノーザンファーム生産馬以外、見送るべきでした。反省。
もう1頭の出走3歳馬はエルブルスシチー(父ヴィクトワールピサ、母ゴーンクレージー)。
高橋義忠厩舎は本当に面倒見がよく、厩舎サイトでも情報更新が適切。調教タイムまで載っています。
友駿のサイト自体がヘボいので、これは助かる。
で、小倉の芝1800に戻してデビュー5戦目。初の一桁着順で8着でした。
普段から稽古に乗っている難波剛健騎手が騎乗。序盤は行き足がつかないなか道中内で脚をためて、4コーナーでは先頭集団。
上手く前目につけて、馬場の悪い内枠に入ったものの、最後まで追ってくれた感じ。
直線の伸びがほとんどなくワンペースな馬なので、後半はこんなもんか。
行き足さえ付けば、ペースよく先頭で粘り込む競馬が合ってそう。
ダートっぽいタイプに見えるのも分かるけど、ダートより芝の方が結果出せてますから、しばらくは芝を使いそう。
他の3歳馬の状況
ノルマンディーのメリス(父ロージズインメイ、母プラチナベール)は3月6日あたりの出走予定。
前回は2番手でつけて直線伸びず6着でしたが、距離短縮で粘り込みが図れれば掲示板はありそう。
もう1頭のノルマンディー出資馬、ガガク(父スクリーンヒーロー、母シンメイミヤビ)は大幅馬体減だった前走後、馬体回復を優先。
おそらく暖かくなってきてから、4月の中山あたりで再チャレンジではないでしょうか。
府中よりは中山の方が向いてそう。
福島の可能性もあるかな?
友駿のスイートデイズ(繋靭帯炎、やや致命的な感じ)とファステストシチー(骨折)は怪我からの復帰待ちですが、スイートデイズは素質がそもそも低そうで勝ち上がりは難しそう。
デビューもできるかどうか。
ファステストシチーは精神面が課題だとすると、5-6月予定の2走目は半年ぶりのレースになるはずで、あわよくば成長した姿が見れるかも?
モンストルシチー(父フェノーメノ)は、兄弟の勝ち上がりもほぼ夏馬で、晩成の長距離血統。
育成場でじっくり鍛えてもらいましょう。
それにしても、トーセンジョーダン産駒、フェノーメノ産駒と無理筋を引いてしまったのがこの世代の大きな敗因か。
ほかもラブリーデイ、エイシンヒカリ、ロージズインメイ、スクリーンヒーロー、ヴィクトワールピサなので、マイナー路線。
それ自体は、自分好みなので良いんだけど、せめてゴールドシップあたりにしておけばよかったか。
2歳出資馬の血統傾向
それに反して、今年の2歳馬は良血揃い。
<友駿>
フルールシチーの2019(父ロードカナロア)
募集価格 2500万円
アモーレエテルノの2019(父エピファネイア)
募集価格 1700万円
<ノルマンディー>
プロヴィデンシア(父エピファネイア)
募集価格 3520万円
ワイルドシンガーの2019(父ミッキーアイル)
募集価格 1200万円
ミナミの2019(父キンシャサノキセキ)
募集価格 860万円
アラマサクロフネの2019(父ダノンレジェンド)
募集価格 900万円
このあたりを、この価格帯で出資できたのは大変満足。
ミッキーアイルも、ダノンレジェンドも、コスパの良い産駒が生まれる可能性あり。
それ以外はマイナー種牡馬と新種牡馬でギャンブルしてるので、勝ち上がりが目標ね。
<友駿>
ダッシャーレーヌの2019(父ビッグアーサー・新種牡馬)
ケイティマイヒメの2019(父シルバーステート・新種牡馬)
<ノルマンディー>
クラリティスケール(父エイシンヒカリ)
<広尾>
コートリーラッシュの2019(父ロゴタイプ)
こんな感じで10頭。とにかく無事にデビューしてくれることをまずは願うのみ。
友駿:ケイティマイヒメの19の話
友駿とわたし
友駿はそろそろ引退(この2歳で最後の出資に)しようと思っていたところ。
今年の出資馬も、エルブルスシチー、モンストルシチー、ファステストシチーも全部駄目だし、スイートデイズに関しては未出走のまま引退しそうな気配。
毎年1頭ずつ出資してて、それが不思議と勝ち上がってくれて、ドラグーン、ジャストマリッジ、ローズパルファン、地方から再転入のエストレーモシチーと、残っている馬がいるので惰性で毎年出資しちゃって。
それが今年の2歳4頭はまったくもって良いところなし、引退覚悟。
だったんですが、今年の2歳も4頭目に出資をしてしまいました。
その名は、ケイティマイヒメの19。
シルバーステート産駒です。
NOC2次募集の結果とプロヴィデンスの3勝目
はい、タイトルを見た感じで、勘の良い人ならわかりますよね。
ノルマンディー2次募集
気になった馬はミナミの19でしたが、中間報告から人気にならなそうだったので、直前で1番人気のワイルドシンガーの19にエントリーを変更しました。
そして、その結果。
www.normandyoc.com
1頭入魂、見事に抽選的中です。