一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

友駿4頭目検討中・ソムニアシチーの2019

当初はぜんぜん気にも掛けてなかった馬ですが、動画を見ているうちに気になってきて。

そもそもノルマンディーの二次募集の馬に惹かれなかったんですよねぇ。
血統的にも動画的にも。で、ノルマンディーの募集馬を選んでいるうちに、友駿の募集馬のほうが良くね?と思ってきて、再検討。

まず、アモーレエテルノの19に1口追加出資。
これは父エピファネイア、母父ゼンノロブロイ、母系はグレートフィーバーの系統ですから名門と言えるでしょう。
この馬が走らなくても、この兄弟から活躍馬は出ておかしくない。

そして、ダッシャーレーヌの19に追加出資。
ビッグアーサー、母父ディープインパクト。母父ディープインパクトと、母父サクラバクシンオーは評価を上げることにしているのですが、この馬は父がビッグアーサーですから、その2つの良さを上手く引き出せば、活躍できそう。

ディープとバクシンオー血統の相性の良さはキタサンブラックで実証済み。
ま、ブラックの場合はディープではなく全兄のブラックタイドですが。

でもって、ソムニアシチーの19。
どこが良いかって、父ドゥラメンテと母父メイショウサムソンですよ。
db.netkeiba.com

f:id:thirokaw:20210113042431p:plain
ソムニアシチーの19の血統構成

冬の競馬で、サドラーズウェルズ系が人気よりも走るのを見てて、坂のあるコース、特に中山はこの配合良いよなぁ。
そんな思いと、ドゥラメンテサドラーズウェルズ配合では、メロディーレーンの弟タイトルホルダーが実証済み。

父がロードカナロアに替わっても、キングオブコージが実証済み。
この配合は中山で来る。

f:id:thirokaw:20210113042543p:plain
タイトルホルダーの血統構成
f:id:thirokaw:20210113042629p:plain
キングオブコージの血統構成

関東馬だし、タイトルホルダーと同じ栗田徹厩舎だし、もう一回り体が大きくなってくれたら一口いっておきたい馬です。
兄のモーリスシチーは初仔で、ダートデビューですがデビュー戦3着。

db.netkeiba.com


兄よりは活躍してくれそうな雰囲気ありありなので、もう、半分以上出資は決めている感じですが、次回更新まで待ちたいと思います。
ちなみに、2019年産で友駿の出資決定馬はフルールシチーの19、アモーレエテルノの19、ダッシャーレーヌの19の3頭です。
ノルマンディーは、ペブルガーデンの19、エイシンカラットの19、広尾はコートリーラッシュの19、アラマサクロフネの19。

そろそろ打ち止めにしないと、コスト的にピンチ。

ソムニアシチーの19について、詳しい情報や動画は下のリンクから。
友駿ホースクラブ 愛馬会