一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

ウイン出資まとめ

昨年、つまり20年産世代から入会したウインレーシングクラブ。
満足度高いです。

コスモビューファームチャネルのYoutube動画が一番の理由ですが、CVF生産の馬の活躍もありますし(昨年はウインマリリン、ウインキートスが大活躍)、せり購入馬も比較的粒ぞろい。価格がお手頃なのも一つの理由です。

20年産出資馬まとめ

ということで出資馬と出資理由をまとめてみたいと思います。

ウインアキレアの20

ゴールドシップ 母父コンデュイット芦毛牝馬、募集価格1700万円(4.25万円/口)、加用厩舎

一次募集の抽せんで唯一当たった馬がこれです。
正直ゴールドシップ産駒にも、加用厩舎にも特に思入れがあるわけでもなく、兄弟馬が好きなわけでもありません。
強いて言えば、芦毛が好み、動画での後肢のストライドの大きさ、かなぁ。母8歳時の産駒で基礎体力も53と悪くないし、アウトブリードなのもよし。

20年産のゴルシ産駒は、ゴルシ劣勢期なのでこの馬も母似の可能性が高いので、芝の長距離型にでる可能性もあり(母父コンデュイット)。
そんな未知の魅力に惹かれたのでしょうか。下の子21年産もゴルシを付けているので、CVFとしても満足行く出来という評価でしょう。

db.netkeiba.com

コスモマイルールの20

ゴールドシップ 母父ルールオブロー芦毛、牡馬、募集価格1600万円(4万円/口)、長谷川浩大厩舎

こちらは芦毛の牡馬。アキレアの20と同じくゴルシ産駒。でも牡馬なのに価格はこちらのほうが100万円お安い。
この馬は抽せんになりませんでした。抽せんで申し込んだ5頭のうち、1頭しか当たらなかったので(ウインは新規に厳しい)
一般募集の申し込み開始直後に申し込んだ馬がこの仔です。

カタログコメントの中でも、3代連続して種付けして産まれたゴールドシップの牡馬、3代目にしてこの仔が一番できが良いとのこと。
心強い。上の2代はどちらも栗毛で、馬格も400kg台前半と小さめ。この仔は1歳の10月時点ですでに450kgあるので、大きく出そう。
そんなところも良いですね。動画の印象も、ストライドが比較的大きく、楽しめそうです。

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テーブルスピーチの20

キズナ 母父フレンチデピュティ黒鹿毛、牡馬、募集価格1800万円(4.5万円/口)、畠山吉宏厩舎

サマーセールでの購入馬、西村牧場での生産馬ですね。セリ購入価格は880万円ですから、1000万円の上乗せと強気な価格設定。
兄弟もさほど活躍馬なく、ただし、祖母がタニノシスターですからウオッカの牝系という、血統背景には魅力があります。

キズナを種付けしたのも初めて。遅生まれなのでデビューも遅めだと思いますが、動画の動きをみても背中が柔らかく面白そうな馬です。

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ビウイッチアスの20

父モーリス 母父ダイワメジャー、栗毛、牡馬、募集価格1500万円(3.75万円/口)、水野貴広厩舎

こちらもサマーセールでの購入馬。生産はいとう牧場。兄弟には目立った活躍馬なし。
一つ上の仔もモーリスを種付けしたのですが、残念ながら流産でしたので、空胎明けの産駒ということになります。

母は3勝してオープン勝ち、重賞でもフィリーズレビュー2着と早くから活躍した馬です。

モーリスはこの世代から劣勢期に入るので(この馬はゼロ活性?)、SSクロスも弊害なし。
となると母似の産駒になるので、母のような活躍も期待できなくはありません。

20年産はモーリスが面白い産駒を出しそうで、個人的にはかなり期待しています。

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グローバルハートの20

アメリカンペイトリオット 母父クロフネ鹿毛、牡馬、募集価格1500万円(3.75万円/口)、飯田雄三厩舎

母グローバルハートはホエールキャプチャの全妹ですから良血には間違い無いのですが、祖母グローバルピースは12世代に渡ってクロフネを種付け。その中での活躍馬がホエールキャプチャとパクスアメリカーナの2頭をはじめ多くいるのですが、直系以外の近親には活躍馬少ない。

この母の全兄弟も多いのですが、活躍馬が出ていないことを考えると、繁殖牝馬としての実力はやや怪しい感じです。

それでも馬格はあって、動画の動きもまずまず。前肢がやや内向気味なのが気になりましたが、一発に期待して出資。
まったく走らない可能性もありますが、さぁどうなるでしょうか。

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この世代のウインは5頭で打ち止めの予定です。全馬活躍を期待しております。

ウイン出資まとめ

昨年、つまり20年産世代から入会したウインレーシングクラブ。
満足度高いです。

コスモビューファームチャネルのYoutube動画が一番の理由ですが、CVF生産の馬の活躍もありますし(昨年はウインマリリン、ウインキートスが大活躍)、せり購入馬も比較的粒ぞろい。価格がお手頃なのも一つの理由です。

20年産出資馬まとめ

ということで出資馬と出資理由をまとめてみたいと思います。

ウインアキレアの20

ゴールドシップ 母父コンデュイット芦毛牝馬、募集価格1700万円(4.25万円/口)、加用厩舎

一次募集の抽せんで唯一当たった馬がこれです。
正直ゴールドシップ産駒にも、加用厩舎にも特に思入れがあるわけでもなく、兄弟馬が好きなわけでもありません。
強いて言えば、芦毛が好み、動画での後肢のストライドの大きさ、かなぁ。母8歳時の産駒で基礎体力も53と悪くないし、アウトブリードなのもよし。

20年産のゴルシ産駒は、ゴルシ劣勢期なのでこの馬も母似の可能性が高いので、芝の長距離型にでる可能性もあり(母父コンデュイット)。
そんな未知の魅力に惹かれたのでしょうか。下の子21年産もゴルシを付けているので、CVFとしても満足行く出来という評価でしょう。

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コスモマイルールの20

ゴールドシップ 母父ルールオブロー芦毛、牡馬、募集価格1600万円(4万円/口)、長谷川浩大厩舎

こちらは芦毛の牡馬。アキレアの20と同じくゴルシ産駒。でも牡馬なのに価格はこちらのほうが100万円お安い。
この馬は抽せんになりませんでした。抽せんで申し込んだ5頭のうち、1頭しか当たらなかったので(ウインは新規に厳しい)
一般募集の申し込み開始直後に申し込んだ馬がこの仔です。

カタログコメントの中でも、3代連続して種付けして産まれたゴールドシップの牡馬、3代目にしてこの仔が一番できが良いとのこと。
心強い。上の2代はどちらも栗毛で、馬格も400kg台前半と小さめ。この仔は1歳の10月時点ですでに450kgあるので、大きく出そう。
そんなところも良いですね。動画の印象も、ストライドが比較的大きく、楽しめそうです。

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テーブルスピーチの20

キズナ 母父フレンチデピュティ黒鹿毛、牡馬、募集価格1800万円(4.5万円/口)、畠山吉宏厩舎

サマーセールでの購入馬、西村牧場での生産馬ですね。セリ購入価格は880万円ですから、1000万円の上乗せと強気な価格設定。
兄弟もさほど活躍馬なく、ただし、祖母がタニノシスターですからウオッカの牝系という、血統背景には魅力があります。

キズナを種付けしたのも初めて。遅生まれなのでデビューも遅めだと思いますが、動画の動きをみても背中が柔らかく面白そうな馬です。

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ビウイッチアスの20

父モーリス 母父ダイワメジャー、栗毛、牡馬、募集価格1500万円(3.75万円/口)、水野貴広厩舎

こちらもサマーセールでの購入馬。生産はいとう牧場。兄弟には目立った活躍馬なし。
一つ上の仔もモーリスを種付けしたのですが、残念ながら流産でしたので、空胎明けの産駒ということになります。

母は3勝してオープン勝ち、重賞でもフィリーズレビュー2着と早くから活躍した馬です。

モーリスはこの世代から劣勢期に入るので(この馬はゼロ活性?)、SSクロスも弊害なし。
となると母似の産駒になるので、母のような活躍も期待できなくはありません。

20年産はモーリスが面白い産駒を出しそうで、個人的にはかなり期待しています。

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グローバルハートの20

アメリカンペイトリオット 母父クロフネ鹿毛、牡馬、募集価格1500万円(3.75万円/口)、飯田雄三厩舎

母グローバルハートはホエールキャプチャの全妹ですから良血には間違い無いのですが、祖母グローバルピースは12世代に渡ってクロフネを種付け。その中での活躍馬がホエールキャプチャとパクスアメリカーナの2頭ですので、確率的にはさほど高くない。この母の全兄弟も多いのですが、活躍馬が出ていないことを冠ゲルと、繁殖牝馬としての実力はやや怪しい感じです。

それでも馬格はあって、動画の動きもまずまず。前肢がやや内向気味なのが気になりましたが、一発に期待して出資。
まったく走らない可能性もありますが、さぁどうなるでしょうか。

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この世代のウインは5頭で打ち止めの予定です。全馬活躍を期待しております。

フルールボーテ

12月16日
チャンピオンヒルズで調整しています。厩舎長は「引き続きウッドの坂路コースでハロン17秒のペースで登坂しています。脚元は特に変わりありませんので、このまま進めて問題がなければ終いだけペースを上げて乗り込んでみます。そこで異常がなければダートの坂路でハロン18秒のペースで登坂し、ウッドと併用しながら一段階アップした調教に移りたいと思います。集中力があり真面目に走っています。体重は先週と変わりありませんが、細くはなっていませんので成長を促しながら乗り込んでいきたいと思います」と話しています。馬体重は466キロです。

12月9日
チャンピオンヒルズで調整しています。厩舎長は「脚元の状態を見ながら調教を進めていますが、特に異常ありませんのでウッドの坂路コースをハロン17-17で登坂しています。今のところ上り運動では脚元に熱感はありませんが、骨膜の影響かいくらか腫れぼったい感じです。そのため定期的に関節の良化を図る薬を注射しています。また球節にも違和感がありましたので検査をしたところ、尖った骨膜がありましたのでそちらもケアしながら進めていきたいと思います。調教では背中が動きにくいところがありますので、坂路に入れる前に角馬場である程度運動しています。しばらくは脚元の状態を見ながら乗り込んでいきたいと思います」と話しています。馬体重は466キロです。

12月2日
チャンピオンヒルズで調整しています。西園師は「先週無事にチャンピオンヒルズに入場しました。まだ入場して間がないこともありますが、ダートの坂路に入れて調教を進めています。脚元も今のところ問題ないようですので、状態を確認しながら調教を進めていきたいと思います。入厩は年明けにとなると思います。速いところをコンスタントに乗り込んで異常がなければ入れたいと思いますが、骨折しましたので様子を見ながら進めてもらうようにお願いしたいと思います。トレセンの近くに来ましたので状態も確認しやすくなりました」と話しています。

11月25日
昨日、滋賀のチャンピオンヒルズへ入場しました。厩舎長は「入場後に馬体確認を行いましたが、特に輸送の疲れも見られず元気にしていました。馬体は出発時480キロと申し送りがありましたが、到着時は465キロになっていました。少し落ちましたがそう時間がかからずに元の体重に戻ると思います。昨日今日と放牧して様子を見ましたが、問題なさそうですので明日から馬場見せを兼ねて跨っていきたいと思います。しばらくはダートの坂路をメインに調教を行い、慣れてきたらチップの坂路も併用していきたいと考えています。その他では整歯を行い、かなり尖った歯がありましたが良くなりました。これで飼い葉食いも良くなると思います。また膝を骨折したと聞いていますので、状態を確認しながら慎重に進めていきたいと思います」と話しています。

戻る

ベルミュールの2020(2021年12月更新)

ベルミュールの2020 牡 栗東橋口慎介厩舎

近況情報*

12月8日
先月末に滋賀のチャンピオンヒルズへ移動しました。厩舎長は「千歳の牧場から先週火曜日に無事こちらに入りました。中間で休養したことこともあり特に輸送熱や疲れなどはありませんでした。しかしこちらにきて1週間程度ですので、しばらくはウォーキングマシンで体調を整え、様子を見て調教を再開したいと考えています。馬体は立派で1歳としては逞しい体をしています。体重は10キロほど輸送で落ちましたがすぐに戻ると思います。千歳の牧場ではトラックで4000~5000mをキャンターで基礎体力を付け、週3回は坂路で負荷をかけた調教を行い、その内1回はハロン17~16秒までペースを上げていました。動きは力強さと前進気勢が向上しており筋肉量も増えています。ここまで負荷をかけてきましたので疲労が若干見られたためケアして体調を整えました。移動前はフレッシュな状態で飼い葉を残したことは一度もありませんでした」と話しています。馬体重は470キロです。

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11月15日 今月30日に滋賀のチャンピオンヒルズへ移動する予定です。

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11月10日
千歳のチャンピオンズファームで育成中です。担当者は「この中間は広い放牧地で放牧とウォーキングマシン及びハッキング程度の軽めの調教でリフレッシュを図りました。その後は先月下旬から負荷をかけるような調教を再開しています。心身ともにフレッシュな状態で調教が出来ており、メニューはキャンター2000mを乗り込んだあと坂路に入れて17-17-16-16のラップタイムで登坂していますが、広いストライドでダイナミックに駆け上がっています。相変わらずタフで飼い葉食いが良くまったく疲労を感じさせません。馬体は中間リフレッシュを図ったことで少々筋肉の緩みが見られますが、調教を進めていけば解消されてくると思います」と話しています。馬体重は483キロです。なお、今月中にトレセン近郊のチャンピオンヒルズへ移動する予定です。

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10月13日
千歳のチャンピオンズファームで育成中です。担当者は「6月上旬に入場しましたが、環境の変化にも動じず初期馴致も問題なく終了しました。すでにトラックで4000mほどのキャンターを乗り込み基礎体力を付けていますが、坂路では週2回17-17のペースで登坂しています。最後まで手応えが落ちることなく力強く駆けあがっています。調教後も筋肉疲労をまったく感じさせずタフなタイプです。体調面は良好で飼い葉食いも旺盛で一度も体調を崩さずに推移しています。調教師も馬体確認を行っていますが、体も立派になり稽古も順調に進んでいるので、来春早めにトレセンに入れたいと言われていました。今後はトレセン近くのチャンピオンヒルズに移動して入厩に備えるようになると思います」と話しています。馬体重は483キロです。

広尾の2021年産

GemGemの20が話題ですが、持ち込み馬は制約が多く、あまり関心がないのでスルー。

21年産駒が評価は難しいのですが、ポイントバックを考えると半額で行けるのは良い。

よって、サンドクイーンの21、サンライズシェルの21を2口ずつポチり。実質半額ということを考えれば、面白そうな馬たちです。

ハーランズワンダーの20(2021年12月)

ハーランズワンダーの2020

美浦・和田雄二厩舎
12月8日
門別のファンタストクラブで育成中です。場長は「順調に調教を進めていましたが、中間に両前脚内側の骨瘤の焼烙治療を2回ほど行いました。もともと骨瘤が出ていましたが、大きくなってきましたので歩様や脚元を気にする前に早めに対処して治療しました。その甲斐もあり脚元はスッキリとして現在は屋内のダートコースと坂路を併用して調教を行っています。ダートコース中心の時は2400mで調整し、坂路に入れる時はダートコースを1600m乗り込んだ後、ハロン17-17で登坂しています。動きもしっかりとしており問題ありません。馬体はまだコロンとした感じですが、これから春先にかけてメリハリが出て競走馬らしくなってくると思います」と話しています。馬体重は486キロです。

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11月10日
門別のファンタストクラブで育成中です。場長は「先月から特に問題なく進めてきていますので、先行していたグループと合流して15頭前後の集団で調教を行っています。メニューは角馬場から屋内の800mの周回コースでダク1000m、ハッキングキャンターで1600mを乗り込んでいます。この時期にしてはしっかりと乗られていて状態は安定していると思います。気性は落ち着いていますが大人しい訳ではなく闘志を秘めているようです。今後はウッドの坂路も利用しながら目先を変えて調教を行っていきたいと思います。馬体は立派になっていますが、まだ幼いところがあり今後体型が変わってきそうです。調教師も今月頭に馬体確認をされましたが、順調に稽古を消化していますので満足されているようでした」と話しています。馬体重は480キロです。

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10月13日
門別のファンタストクラブで育成中です。場長は「8月下旬に入場しました。しばらくの間ウォーキングマシンとパドック放牧で環境に慣らしていましたが、先月上旬からブレーキングを開始しています。ブレーキングでは停止、前進、後退、旋回などの基本的な事を教えていますが従順にこなしています。その後鞍付けから騎乗して様子を見ましたが、問題ないので角馬場に入れて並足とハッキングで乗り込んでいます。気性面でもうるさいところはなく落ち着いています。馬体はまだ腰高でまだまだ骨格が変わってきそうです。今後は様子を見ながら角馬場から小さいトラックに入れて徐々にペースを上げていきたいと考えています」と話しています。馬体重は470キロ

ウイン追加募集

テーブルスピーチの20
(父キズナ、牡馬)
そして
ビウイッチアスの20
(父モーリス、牡馬)
を一口ずつ申し込み、無事当選しました。

今年のクジ運めちゃくちゃ強く、ノルマンディーのピッツネイルに始まり、インゼルの2頭、ウインの追加のこの2頭と、かなりの引きの強さです。シルクも2頭取れたしな。

血統もそうですが、馬体の動きもマズマズで期待できそう。私のポートフォリオでは、20年産の牡馬が少なかったのでちょうどよい感じです。