ノルマンディーOC募集のオウシュウフリートの2019について
オウシュウフリートの2019がノルマンディーでまだ募集中。
この馬、栗山求さんの血統診断でも評価されてて、気になっている一頭なんだけど、同配合のニックス活躍馬を調べたらダノンジャスティスが該当。
兄のガッサンプレイ(父アルカセット)の中山ダートの一気差しレースは今でも記憶に鮮明に残っているし、父がザファクターに替わるのはプラスの要素が大きそう。
戦績みているとやや早熟かなぁ。でも、セールでは9000万円の取引価格ということを考えると、この値段の募集は悪くない。( 1口:3.9万円/400口)
db.netkeiba.com
もうちょい検討してみます。
2020年 一口馬主振り返り
25戦2勝、獲得賞金4290万円
一口当たり8.6万円
経費控除するとマイナス7万円くらいかな。
馬券で取り返せなかったし。
8年間一口をやってきて、このままだと趣味にもならないレベルだし、回収も時間がかかりすぎる、固定費率も高い、ということで戦略見直し。
クラブ馬は投資信託です。
と割り切ることにして、ファンドの分析を細かくすることにしました。今年は準備期間、来年からが勝負です。3年後に結果が出てるかどうか。
ちなみに、今年の2歳は7頭出資もこれまでビリかブービーばかりなので見込みは薄そう。その失敗も踏まえて猛研究してます。
【戦略】
・毎年1頭出資から6-8頭くらいに増やした。
(1頭あたり月1000円くらいのコスト負担)
・友駿シチーがダメすぎるのでノルマンディーと広尾に入会
(ノルマンディーは会費1000円、広尾はマイレージで半額バックで実質1500円くらい。古いクラブは走らないくせに会費を下げない。毎月会費で4000円弱はもう時代遅れ。紙の郵送コスト下げてデジタル化すべき)
・成長記録、生産牧場、厩舎を血統よりも重視(生産は夜間放牧が大事)
・早熟、ダート適正は以前まで関心なかったけど重視(来年はダノンレジェンド産駒に期待)
・募集総額は基本3000万円以下、1口5万円以内(それを超えると回収率200%超が難しい)
・ちゃんと馬体を見る、動画を見る
(まだ見方がよく分かってませんが)
・ノーザンファームの種付傾向を分析
(ここの馬は買えないけど配合的にはかなり参考になります)
そんな感じで。
2019年産の出資状況(期待度順、の2019は略)
・ペブルガーデン(父エピファネイア)
・アモーレエテルノ(父エピファネイア)
・ダッシャーレーヌ(父ビッグアーサー)
・エイシンカラット(父エイシンヒカリ)
・フルールシチー(父ロードカナロア)
・コートリーラッシュ(父ロゴタイプ)
・アラマサクロフネ(父ダノンレジェンド)
2020年 今年の競馬(馬券・POG編)
馬券の成績
今年は外出もせず、だらだら競馬三昧だったこともあり、結果は惨敗。
高額配当がなかったことも痛いが、まぁ、これが実力ということか。
一番悔やまれるのは4月の福島牝馬Sでリープフラウミルヒを最後の最後で切ってしまったこと。
これがなければ帯封だった。代わりに馬券に加えたのが血統の相性だけでモルフェオルフェ。
全く走らなかった。
あと、GIで言えばまともに取れたのが高松宮記念と宝塚、秋天のみ。
GIの成績はあまり良く無いものの、堅い決着が多い今年は惨敗だった。
POG
仲間内で実施しているPOGの成績は折り返しで13人中8位。
昨年が13人中11位という散々な結果だったことを考えれば、善戦しているほう。
レモンポップ、タイトルホルダーが頑張ったくれたものの、ピエトラサンタ、ポルトヴェッキオが案外。
来年の活躍を期待するしかない。
あと、一口馬主も8年目になって、ちょっと本腰を入れようと思い始めたところ。
詳細は別のブログで。6月にナンバーズ4が当たったので、その資金でノルマンディーオーナーズクラブに入会。
後から広尾サラブレット倶楽部にも入って、友駿と合わせて3つになってしまった。
友駿は色々あって辞めたいと思っていたのに、
結局フルールシチーの2019の募集があって続けることに。
その後、アモーレエテルノの2019にも2口出資してしまった。
続く。
2018年度産駒の保有状況について
一口馬主の話。長文です。今年にかける意気込みを表明!
今年は目移りすることが多く、気づいたら昨年の1頭だけ(ローズパルファン)というのに比べると破格の7頭出資です。もう打ち止めにしようと思ってます。
この年の7頭の全部勝ち上がりを期待するとともに、8年の馬主生活で初のオープン勝ちを期待したいところ。(最高はフルールシチー5勝の準オープン勝ち)
3歳以上で持っているのはドラグーンシチー3勝、ジャストマリッジ1勝、エストレーモシチー地方3勝中央再転入予定、ローズパルファン未勝利 の4頭なので、現在11頭と当歳馬1頭の12頭のオーナーです(笑)。ちなみに当歳馬は母フルールシチーで、配合相手はロードカナロア。
ちなみに、2歳馬の構成はこんな感じ。
友駿
ファステストシチー 関東・奥平厩舎・牡 2.4万
父エイシンヒカリ、母プリンセスミユキ(母父スウェプトオーヴァーボード)
父も初年度、母も初子 近親に目立った活躍馬なし
理由:芦毛で可愛かったのと、エイシンヒカリが好きだったから(女子か!)
スイートデイズ 関東・松山厩舎・牝 1.2万
父ラブリーデイ、母リアンシチー(母父ディープインパクト)
母は未勝利も好走しつつ競走馬断念。ま、ディープをつけるくらいの期待馬だったろうから、その無念を娘が金子血統で晴らすとき