一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

ダービー回顧

今日は朝から天気が回復しすぎたことに、いやな予感の絶えない日だった。
しかも、今日の特徴はフレンチデピュティクロフネ産駒。

東京1R シセイハヤテ(父フレンチデピュティ、11番人気1着)
東京2R ビーボタンダッシュ(父クロフネ、7番人気3着。1着とはハナ、ハナ差)
東京3R サクセスアーチ(父クロフネ、10番人気3着)
東京5R エスユーペニー(父クロフネ、10番人気3着)
東京9R トーセンゴライアス(父クロフネ、15番人気2着)
東京10R ブラックシェル(父クロフネ、6番人気3着)
東京11R フラムドパシオン(父クロフネ、1番人気1着、ただし2年2ヶ月ぶりの休み明け)

これだけクロフネが活躍するとなるとやはり馬場状態が大きく回復しているということ。
クロフネは重・不良では来ない。)

となるとスタミナではなく瞬発力が活きてくるということになり、スタミナ重視の馬券はことごとく裏をかかれることになるだろう、とは思っていたがディープスカイは追加しなかったため、18クリスタルウイングからの2着7番、3着3番の馬券もカスるのみ。

昨年のウオッカもそうだが、瞬発力だけの馬が来てしまうこのダービー。やはりレベルの低いダービーといわざるを得ない。実際8Rの青嵐賞よりもタイムが低い(やや重→良に回復しているにもかかわらず、だ。)

単なる負け犬の遠吠えにすぎないが、んー、今年の3歳、今後の成長力や菊花賞の内容次第ではあるものの古馬との対決ではこの面子ほぼ切りでいいのではないか。実際昨年のダービー出走組で活躍しているのも、牡馬ではアサクサキングスアドマイヤオーラのみだ(古馬との混合重賞でなんとか馬券内に来る程度)。

来週は安田記念ウオッカが人気になってくれるだろうが、コンゴウリキシオーから狙ってみたい。スズカフェニックスも好きな馬なんだが、安田記念ノーザンダンサー系とミスプロ系。サンデーは割引で考えたい。