一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

皮膚科:四ツ谷のみどりの森クリニック

ここ数週間、実はひどいアレルギー性皮膚炎にかかっていたのだが、いくつか皮膚科にかかったうちに、一番良かったと思え、かつ今回の劇的な症状の回復にもつながった皮膚科の先生がここのクリニック。

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とはかれこれ1年以上の付き合いになるが、この季節の変わり目のせいか、一気に症状が悪化し、かゆみが出てそれをこすってしまったのもあって、手あれが最悪の状態になったのが9月の連休前。すぐに近くの皮膚科にいって、リンデロン(塗り薬)とアレロック(服用薬・抗ヒスタミン)、漢方薬のオースギを処方されて続けるも一向に症状が良くならず。

信じてもらうための挑戦

信じてもらうための挑戦

挙句の果てに体全体が痒くなって、体全体に湿疹ができる始末。あとで皮膚科にかかってわかったことだが、一箇所悪いところがさらに悪化すると、他の悪いところも悪化することがあり、これを自家感化性皮膚炎とよぶらしい。まさにオイラは今回その症状だったわけ。

お風呂にも入れないので、100円ショップでビニール手袋(よくひき肉をこねてハンバーグを作ったりするときに使うキッチン用手袋)をはめて風呂に入っていたのだが、これはいかんと思い、今度は別の皮膚科へ。そこで行った先が、勤務先近くの四ツ谷みどりの森クリニック。

掌蹠膿疱症を診る人・診られる人―ビオチンをたかがビタミンと言うなかれ

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そこで処方されたのが、マイザー軟膏。実はこれ過去にも使ったことがあって、悪い薬ではないという印象をもっていた。
そして、それ以外に指の先で膿んでいたところには亜鉛化軟膏をリント布に塗って、さらに包帯で固定を2日ほど実施。

その間、服用薬として、アレロック、ゼスランをそれぞれ1日朝晩の2回処方。
これですっかり見た目良くなってしまった。

(アトピーも掌蹠膿疱症も)皮膚の病気は内臓でなおす

(アトピーも掌蹠膿疱症も)皮膚の病気は内臓でなおす

何が良かったのか、性格にはわからなかったのだが、結論からすると、軟膏はリンデロンよりマイザーのほうが自分には向いていたこと。服用薬のアレロックとゼスランをちゃんと決まって飲むことによってかゆみを抑えられたこと。

この2点が大きいのだと思う。手あれがひどくなると、ワセリンを塗っているだけでは治らず、抗真菌性の薬を使ったほうがよいとのこと。


そういえば、実は頭皮もやばい状態にあり、ここ1ヶ月近く、洗髪の旅に髪の毛が100本近くごっそり抜けるという症状が続いている。おそらく脂漏性皮膚炎の典型的なパターンだとは思うのだが、さすがに髪の量的な危機感を感じて、薬を塗ることにした。これも同じクリニックで処方された薬。こっちをちょっと本格的に治療するようにしたい。でないと、あっというまに後頭部が輝くことになってしまう。でも、↓のシャンプーを使い始めてからはかなり症状緩和。素晴らしい持田製薬
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ではまた次回。