一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

ディープインパクト禁止薬物に伴うJRA理事長高橋のあきれたコメント

まずはこのコメント。
http://www.jra.go.jp/news/200610/101911.html

JRA高橋政行理事長のコメント

この度、凱旋門賞に出走したディープインパクト号から禁止薬物が検出されたとの報告を受けました。
同馬の出走に際しては、競馬ファンの皆様をはじめ、多くの方々から応援をいただいたにもかかわらず、世界最高峰のレースとして栄誉ある凱旋門賞に汚点を残す結果となり、誠に残念でなりません。
今回の件はフランスで起きたものではありますが、JRAとしても、今後、国の内外を問わず出走馬関係者に対し、禁止薬物等に対する意識の向上を図るべく指導を徹底して参りたいと考えております。
平成18年10月19日

この「汚点を残す結果」という表現はどういう真意かというと、予想するにこうである。
「海外まで行って評価されるためにいったのに恥をかくどころか余計なことまでしやがって。でもこれはオレの責任じゃないし当事者が悪いんだけど管理不行き届けといわれかねないからコメントだしておくか。オレは全然悪くないんだけどさ。」

現に「残念だ」という言葉はあるが「謝罪」の言葉は一つもなく当事者意識ゼロである。

しかも今回の件は故意にやったとは到底思えない事態である。なんらかのミスだ。しかも誰に迷惑をかけた訳でもない。ファンはファンで喜んだであろうし(レースを見て)結果こういう結果になったとしてもそれは故意ではない、いや事故ではないか、と思えるぐらいの事態だと思う。

こういうやつがトップにいる限り、日本の競馬はよくならない。死刑にして欲しい気持ちだ。