広尾20年産募集馬まとめ②
広尾の2回めです。
一次募集のあとに追加で申し込んだ馬が3頭、ラズベリータイムの20、ゼロカラノキセキの20、ミンティエアーの20の3頭です。
広尾の20年産はここで打ち止めの予定。
ラズベリータイムの20
父エイシンフラッシュ、母父フジキセキ、黒鹿毛、牝馬、田中克典厩舎、募集価格1400万円
ラズベリータイムの16歳時の仔でサンプル数は出揃ってます。一番活躍した兄弟が同じくエイシンフラッシュ産駒の牝馬ミトノレインボーで3勝。
3勝クラスで3着に食い込む、オープン手前の活躍だったようです。
この馬もその全妹ということで血統的な裏付けも十分。基礎体力も81と高い。
動画の印象も良いんです。動きが一番良く見えたのがこの馬。黒鹿毛だからでしょうか?たしかカリグラフィーもよく見えたんだよなぁ。
そういう意味では地雷の可能性もあります。まぁでもこの馬はポイント出資なので痛手なし。2口です。
ゼロカラノキセキの20
父ダンカーク、母父フジキセキ、芦毛、牝馬、尾関知人厩舎、募集価格1200万円
この馬にはなぜか魅力を感じました。売れ残ってたというのもあるけど、芦毛でサイズも大きく、兄よりも良さそう。
ダンカークとフジキセキの相性はよく、ダートならそれなりの活躍ができそうな馬だと思ってます。尾関厩舎もグローリーヴェイズで成功。
ケチをつけるところがあまりありません。強いて言えばダンカーク産駒がそこまで活躍してないことか。
ただ、ダンカークはこの世代から父似産駒が走り始めます。よってダート適性がより強調される産駒になるはず。
最悪地方にいったとしても、そこからの勝ち上がりも期待できます。基礎体力は68で合格点。
芦毛というのも良いですね。大化けの可能性を秘めている。ポイントで1口、現金で3口、合計4口。
ミンティエアーの20
父マジェスティックウォリアー、母父アグネスタキオン、鹿毛、須貝尚介厩舎、募集価格3900万円
正直悩みました。なぜならば高い。ダート馬で3900万円は普通に考えたらかなりの高額馬です。
ただ、YGGのドライスタウトの活躍を見てると、非ノーザン系のクラブで狙うべきはダート馬なんです。
半額理論で考えれば、募集価格は1950万円。クラブの自信も伺えますし、三嶋牧場の期待値も高いはず。現在2口出資してますが追加出資も考えてます。
Youtuberのブルーノユウキさんのインサイダー情報もあり、この馬は勝ち上がりだけではなく、スマッシャーのような重賞クラスでの活躍も期待してます。
兄弟ではエルモンストロ(父ルーラーシップ)が4勝と活躍してますが、丈夫ならそれ以上の馬に育ってくれそう。
基礎体力は71。数値上は丈夫なはずです。12月時点で451kg、15-15も開始、順調そのものです。