一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

広尾20年産出資馬まとめ①

ウインに続いて広尾の20年産まとめです。
広尾サラブレッド倶楽部に入会したのは19年産からですが、まだこの倶楽部のクセを掴んでおらず安い馬ばかりに出資して大失敗しました。
カリグラフィーにも、アンダーレにも、オトニエルにも、スリールトウショウにももうほとんど期待していません。
勝ち上がったらサプライズです。

この倶楽部の募集価格はポイント還元を考えると、半額くらいに考えたほうが良いと思ってます。
カリグラフィーは600万円募集ですが300万円程度の馬、アンダーレは450万円、オトニエルは200万円、スリールトウショウは600万円。
そんな安馬なので、安かろう悪かろうだということ。そう思ってます。これは飽くまでも私の個人的な解釈ですが。

では、20年産の出資馬を振り返っていきます。

レトロクラシックの20

父ドレフォン、母父ディープイインパクト、栗毛、牡馬、高柳大輔厩舎、募集価格2000万円
先程の募集価格半額理論でいくと、1000万円募集という評価になります。木村秀則牧場なので広尾のお膝元。
母馬も広尾の倶楽部馬ですので、この価格が実現できていると考えました。

21年7月の一次募集の馬ですので、募集開始当日にスタンバイ。
サーバーも落ちるくらいの先着順申し込み殺到デイでしたので、なんとか出資できたという感じです。

ここまで人気になった理由は動画の様子と価格メリットでしょうが、それ以外にもディープインパクトストームキャット系のニックス配当という血統的な裏付けもある点。これが良いですね。私は5口申し込みました。クエストフォーワンダーの20も同日に申し込んだのですが、口数の傾斜をどちらに比重を置くか、かなり悩んだのですが、サトノアラジンとドレフォンの比較でこちらを5口に、クエストを2口にしました。

母年齢も8歳時産駒なので、基礎体力も悪くない数値のはずです(計算したら68点、合格)。

db.netkeiba.com

エストフォーワンダーの20

サトノアラジン、母父マクフィ、栗毛、牡馬、中舘英二厩舎、募集価格1500万円
この馬は動画の印象が抜群でした。さすがパカパカファーム生産、馬格のある馬作りには定評があり、この馬も馬格のしっかりした馬です。
この馬も募集当日に満口。瞬殺といってもいいような人気ぶりでした。

半姉のキズナ産駒、クエストフォーラヴはあえなく未勝利のまま引退でしたが、そんなことはお構いなしという会員の熱量を感じましたね、募集日には。
半兄のミッキーアイル産駒、ウィンダミアは3戦目、初ダートで勝ち上がり、2歳1勝クラスでも2着に食い込むなどクラス卒業もカウントダウン。
父はサトノアラジンに変わりますが、この馬もダートなら活躍期待できそうな雰囲気。ひょっとしたら芝でも?

この馬も母年齢8歳で、基礎体力は87点なので、レトロクラシックの20よりも高い数値です。丈夫なのも取り柄。
キャンセル待ちで口数追加まで考えています。

db.netkeiba.com