一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

ウイン入会チャレンジのついでに。

記事がまだ書けておらず

シルク入会チャレンジも、ウイン入会チャレンジも無事成功しましたが、そちらの記事は後回し。
本日、予定もなかったのに急遽追加出資した、コスモマイルールの20について調べたことを書きました。

コスモマイルールの20について

ゴールドシップ
母父ルールオブロー
db.netkeiba.com

母のコスモマイルールは1勝馬。2歳7月の福島での新馬戦を4番人気で1着。鞍上は松岡正海騎手。

母は北海道サマーセール1歳時に105万円で落札

そもそも、このコスモマイルールは、1歳時に北海道サマーセールで105万円で岡田繁幸氏が落札した馬。
セリでの評価が低かった理由は、ルールオブロー産駒もさることながら、母19歳時と高齢!な産駒で、兄弟も13歳上のデュラブが3勝したのが最高成績。つまりパッとしない成績だった。

母はリンデンリリーの全妹

それを見抜いた岡田総帥の相馬眼も素晴らしかったのだろうが、
血統的な面白みとしてはこのコスモマイルールの母マイリリーが、なんとオークスリンデンリリーの全妹であることだ。

岡潤一郎とのコンビでオークスを制したリンデンリリー(父ミルジョージ、母父キタノカチドキ)は自身の成績も優秀だが、繁殖としても優秀。

代表産駒にはヤマカツリリー阪神JFピースオブワールドの2着、オークスは4着、秋華賞は3着で勝ち馬は3冠牝馬スティルインラブ)。

兄弟の活躍はパッとしないが

さて、このコスモマイルールの20の兄弟は1つ上も2つ上もゴールドシップ産駒で、初仔から3頭連続ゴールドシップ産駒。
かなり思い入れの強い配合になっている。

初仔のウインマイソウルは馬格に恵まれず410kg台でデビューして勝ち上がれず、盛岡で現役続行中。
2番仔のウインマイルートは今年2歳でデビュー待ち。来月ころには入厩の目処が立つようだ。

サイズに関しては兄弟で一番良いし、カタログコメントもはっきりと
「母の産駒の中で一番良いと思います。身体の大きさも十分ありますし、バランスもすばらしいです。歩きにも芯があって、意外と手先も軽いです。」
と高評価。

■ 馬体重:431kg ( 2021.7.29 )
■ 馬体高:153.0cm ( 2021.7.29 )

ということで、抽選で2頭確保する予定がウインアキレアの20の1頭だけに終わってしまったので、この馬を一般募集で一口追加しました。
無事に成長してくれますように!

ちなみにウインチャレンジ、ゴールドシップ産駒の牡馬を1頭(コスモマイルール20)、牝馬を1頭(ウインアキレア20)とバランス良く2頭出資でき、楽しいウインレーシングライフが送れそうです。

デビューが待ち遠しい!では。