2020年振り返り
最後の海外旅行
ANAの初就航先になるとのことで、マイル半額キャンペーンに乗っかって2月の上旬にインドのチェンナイへ。
これが今年最後の海外旅行になるとは夢にも思わなかった。
2月の上旬次点で、中国入国歴があるひとはANAの空港カウンターで門前払いくらってたもんな。
今思えば、パンデミックってのは真綿のような恐ろしさですな。
株価
そして始まる株価の大暴落。ETFが始まってから数年たつが、レバレッジものが増えて、日経平均連動ETFが東証の売買代金の1位になることも頻繁に。
結局、相場のボラティリティはシステムが生み出す形で、売られるときはとことん売られ、買われるときはとことん買われる。
一方通行な相場が今年は顕著だった印象。米国株で傷口は埋まったものの、やはりリスクを取れずに失敗。
仮想通貨もとい暗号資産も買えないもんね(仕事がら)。
競馬
無観客と、絶対的王者。この言葉に尽きる今年の競馬。
天気が良かったこともあり、馬券の成績はさんざんで。来年は競馬とのつきあいかたを見直そう、と思っているところ。
レースを絞る前に馬をとことん絞る馬券にします。(例えば、牝馬しか買わないとか)
健康管理
頻繁に出てたマラソン大会も大会が全部中止。海外旅行も行けず、その時間をほとんど競馬に費やしてしまった。
これが一番の失敗だな。コロナめ!
一口馬主
でも学べたものも多く、一口馬主のコツがつかめてきたのも今年。
今までは、ラッキーパンチが多く、11頭中9頭が勝ち上がり、という過去の成績にあまり疑問を持たずに来たけど、これじゃだめと痛感。
ノルマンディーにも、広尾にも入って、血統面で面白そうな馬、それを狙っていこうと思っているところ。
高い馬には高い理由があるものの、必ずしも成績とリンクするものではない。株式市場は人気投票だけど、競馬は実力の世界。
隠れた良血馬を狙いながら、ヒットを重ねるよりも、空振りを少なくしながら、ホームランを狙う。(意味不明か)
ダート血統や、早熟馬など、これまで興味なかった馬も重視していくことにする。
血統よりも、厩舎(これが騎手にもつながるし)や生産牧場が重要。
亀谷さんじゃないけど、馬は人が育むもの。競馬は農業です。
そんなこんなで、このブログも思いっきり競馬にシフトして再開しようと思った年末。
出資は打ち止めにして、来年のPOG作戦をこの年末年始で考えてみようかな。