一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

日本酒に関する書籍

最近は日本酒づいているので、その勉強のためにどういう本を読んできたかを自分なりにメモ。

上原浩先生の熱意

まず、日本酒の素晴らしさを教えてくれる本はこれ。上原浩先生は「夏子の酒」にもモデルとして登場するが、この人の熱意は素晴らしい。

純米酒を極める (光文社新書)

純米酒を極める (光文社新書)

同じく、上原浩先生が監修した写真付きのガイドがこちら。これはショッピングのお供にどうぞ。
カラー版 極上の純米酒ガイド (光文社新書)

カラー版 極上の純米酒ガイド (光文社新書)

また、もう少し簡単な語り口で純米酒の燗酒を進めた本がこちら。この方が読みやすいかもしれない。
世界一旨い日本酒 熟成と燗で飲る本物の酒 (光文社新書)

世界一旨い日本酒 熟成と燗で飲る本物の酒 (光文社新書)

マンガから入るなら当然尾瀬あきら

夏子の酒は必読書です。

新装版 夏子の酒(1) (講談社漫画文庫)

新装版 夏子の酒(1) (講談社漫画文庫)

尾瀬あきらから入るなら、この本が入門書。
知識ゼロからの日本酒入門

知識ゼロからの日本酒入門

蔵元の訪問取材記はこれ

DIMEで連載されたものをまとめた本。蔵元に直接取材して書いた記事ばかりなので、臨場感もあって楽しく読める。自称よっぱライターの江口まゆみさんのレポートのトーンも良し。

全商品を純米酒

三倍増醸造、アル添に対抗して全国で初めて全品を純米酒にした埼玉・蓮田の神亀酒造による酒造りの情熱。

闘う純米酒 神亀ひこ孫物語

闘う純米酒 神亀ひこ孫物語

まとめ

まだ、このあたりの本しか読んでないのだが、これらの本を読んだ後は完全に純米酒党になれます。本醸造なんて買う気になれません。また、吟醸酒も「純米」がついてないとなかなか食指が伸びなくなります。純米でも特に生もと造りの「大七」をはじめとする東北の酒がお気に入りです。ちなみに大七は常温で飲んでもとびきり旨いと思う。

さらに、私は燗酒器も購入。
KOIZUMI(コイズミ) 酒燗器 KOP0204/K

KOIZUMI(コイズミ) 酒燗器 KOP0204/K

最近では、薄手のお猪口を探す毎日。とはいえ、まだ100円ショップダイソーで買えるようなものしか買っておらず、こんど本格的に自分にあったものを探してみたいと思っているところ。

純米酒最高。