菊池雄星
今日は、今週一番の注目イベントのドラフト会議。西武が菊池を指名するのはスポーツ新聞の情報から知っていたが、実際にはオリックスか楽天、セリーグだと中日あたりが引くんだろうな、と思っていた。久々に地上波でも放送する、ということで、嫌いな局だがTBSの録画予約を済ませておいて、でも仕事中も気になってしまい、テキストライブを見始める。(その後、ワンセグでも録画開始し、帰りの電車で見ることになるのだが)。
結果は、ご存知のとおりナベQが見事くじを引き当てる。ナベQのくじ運は正直良いというイメージがなかったのだが、西武ライオンズが高卒怪物新人を10年周期で獲得する説(清原→松坂→菊池)が見事に実証された。昨年の1位の中崎も高卒の左投手で将来性を買われての指名だが、結局今年はファームでの登板もなし。松坂はオープン戦から使われ開幕からローテに入ったが、菊池の場合はどうか。ストレートとスライダーが武器の速球派(石井一久のようだが)、ただし制球力や変化球のキレには難あり、ということで本格的にローテに入るのはおそらく再来年以降だろう。
とはいえ、ライオンズにとっては今年一番のグッドニュースで、獲得した瞬間は無神経ながらも「ナベQ、今年一番の仕事!」と、twitter上でタイムラインを打ってしまった。(http://www.twitter.com/thirokaw/)
まぁ、それ以外は第一工業大の美沢(ミサワ)は内野手で中島の後継者?と期待されているし(強肩ということを考えると外野へのコンバートもあるのか?)、西武ドームでミサワコールが響くのはプロレスファンにもうれしいニュース。一家全員西武ファンという家族構成も不思議だが好印象。投手は、別府大の岩尾、早稲田の松下、ヤマハの岡本、とチーム内でエースとして存在感を示してきた投手を獲得したのは良し。
帰ってから晩酌しながら、再度ドラフトの録画中継を見ながらワインを飲む。
カルフールで行くたびに購入するワイン、タレン・メルロー(880円)。コストパフォーマンスは最高だ。
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