一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

最近の反省

以下、書きなぐり!ってやつで。

最近ブログに書くネタが無い。ってかあまり周りのことに関心が無く、自分の内面にのみ関心があるというかなりの内向的な性格にシフトしている、季節的に。

でもって最近の行動パターンは、起床・音楽(通勤)・睡眠(通勤)・仕事・昼食・仕事・タバコ・食事・お茶・音楽(通勤)・筋トレ・風呂・就寝というパターンで、常に自分の内面と向かい合う生活だ。ま、これで鬱になったりしないのが自分のいいところだが、外部からの刺激を受けるよりも内部との葛藤の日々を送っている、というわけだ。

だが、しかし、村上龍長崎オランダ村で言っていたこととは全く正反対なのだが、人間は自分と向き合っているときほど楽しめるというものである。これが、実はギャンブルの醍醐味である。ギャンブルにハマる自分を知る、のは実は凄くエキサイティングなことで(勿論ショッキングなことの方が多いのだが)、ギャンブル以外でこういう体験をできるのは実は意外と少ない。
いや、他で常に勝負している人なら話は別ですが。

たとえば、
1万円の単勝馬券を買う。

5万負けているのに、同じ台で粘る(パチね!)。

半値からナンピンを切る。

いや、最後のナンピン切るのは実に簡単で、自分の希望的観測で追加の勝負をする、ってのは
ハッキリ言って負けなんです、
ギャンブラーに言わせて見ると。
常に冷静に、トレンドに乗るだけ乗って、
最後に、
「トレンドに自分から訣別する!」

頭と尻尾はくれてやれ!という格言がありますが、こういってうまみだけを吸い続けるというのが本当の勝ち組ってヤツなんです。

ちなみに長崎オランダ村に出てくるシーン。
一人で食事をするってのはつまんないもんなんだ、と。

なぜつまんないかというと、
自分と向き合うからだ、と。

人間、自分と向き合うってのが本当につまんなくて苦しいもんなんだ、と。

はてさて、そうかな?
確かにそう思ったことも何度かあるのだが。

余裕がある状態で向き合うのと、余裕がない状態で向き合う、確かに全然違うんだろうな。
楽しむ余裕があるウチは、本気で向き合っていないということ。

余裕があるウチは本気じゃない、ってこと。
要はそういうことなわけで。