チャングムの違い（？）
「チャングムの誓い」がまたまたまた放送開始するらしい。放送開始は明日から、チャンネルはNHK BS2、毎週金曜日の19時45分から20時46分30秒まで、というかなり微妙な時間設定での放送開始。
今までBS2で２回（いや３回かな、一挙放送みたいなこともやっているし）。地上波で１回。とすでに数回も放送しているこの５４話完結の６０分番組。（そうはいっても54時間という時間は"２４"-Twenty Four-のファーストシーズンからサードシーズンまでを全て見るのにかかる時間よりちょっと短い程度かな）
今回、何が違うのか、といえば、
- 字幕版であること：ちなみに吹替版では主役のチャングムをゴンの奥さんこと生田智子さんが、相方のミン・ジョンホ役をERではマーク・グリーンの声を担当していた井上倫彦さんが担当している。
- 完全版であること：これが何を指すのかは分からない。ノーカットという意味なのか、でもそれにしては放送時間は１分程度の変化しかない？
- BS2とはいえゴールデンタイムでの放送であること：ターゲットは主婦層か？退職後の団塊世代か？
- ピークが過ぎた後の放送であること：韓国では最高視聴率57%、日本ではBS2＠深夜時間帯のときで11-12%、地上波＠深夜時間帯のときで20%といわれているが、この数字と比較してどうなるのか？
と興味は尽きないのだが、「字幕版」ということで恐らくまた全て見てしまうだろう。１年かけて大河ドラマを見るというのは、僕の中では「独眼流政宗」を最後に止まっていたのだが、韓国ドラマで復活。それにしても、チャングム恐るべし。
今や日本では空前の海外ドラマブームともいえるが（X-FILEやツインピークスが流行ったコトもあったが）、韓国ドラマ以外でも、ＣＳＩ、２４、プリズンブレイク、ＬＯＳＴなどと次々と地上波でも放映がスタートしている。僕の読みでは次に始まるのはゼーッタイ「the O.C.」だと思うのだが。（だってALIAS：エイリアスだと長すぎるじゃない？！）
