グッド・ウィル・ハンティング（ＡＢＣＤの４段階でＡ）

好きな映画ナンバー１だと思う。思う、という表現がビミョーだが、かなり好きだ。
マット・デイモンも好きだし、ロビン・ウィリアムズもこの映画に関しては良い。

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実際に、ハーバードを卒業しているマット・デイモンが演じるためこなせているのか、そもそも役者としてマットの演技力が凄いのかは定かではないが、虐待を繰り返される孤児として育ったウィルハンティング（マット）という天才少年が、自分の孤独を覆うために知性という鎧をまとっている。その状態を解きほぐすことができたのが、同じ境遇で育ったロビン・ウィリアムズ（役名失念）。

マット・デイモンと親友のベン・アフレックが共同で書きオスカーを受賞した脚本も最高に良い。
似たような映画で同じ監督（ガス・ヴァン・サント）の「小説家を見つけたら」も良いが、この作品の方が５倍ぐらい良い。似たような作品としては「パウダー」「Ｋ−ＰＡＸ（ちょっと違うか）」それと、ブルース・ウィリスの作品もあったような気がするがこれも失念。思い出したらまた見てみよう。

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マット・デイモン作品ではこの作品に続いて

• レインメーカー
• ボーンアイデンティティー
• ロミオとジュリエット　の順に良い。

「太陽がいっぱい」の焼き直しの「リプリー」なんかはちょっとなぁ、って感じ。
原作の方が数段良いです。