一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

東京競馬場

日曜日、ほぼ1年ぶりくらいに東京競馬場に行く。
G1戦線の最中は以上な混み方をするため避けたい、よってなるべく混まないG2あたりを狙っていくのだがやはりそれほどは混んでいなかった。3連休の最終日という理由もあるのかもしれない。

東京競馬場には今年の秋から新しいビジョンが設置され、聞いた話によると世界最大のものらしい。

東京競馬場に世界最大スクリーン「ターフビジョン」
東京競馬場に設置された世界最大の大型映像スクリーン=12日午後、東京都府中市

 三菱電機日本中央競馬会(JRA)は12日、世界最大の同社製映像スクリーン「ターフビジョン」を東京競馬場東京都府中市)に設置したと発表した。高さ11.2メートル、幅66.4メートル、面積は744平方メートル。テレビなら2651型にあたり、ギネスブックにも認定された。

 屋外でも鮮明な映像を再現するため、光源として輝度の高い発光ダイオード(LED)を約476万個使用。16日からレースの模様やオッズ(払い戻し倍率)などを表示する。

 同社はこれまで阪神甲子園球場や東京ドームなどの巨大画面を手掛けたほか、海外では香港・シャティン競馬場(8メートル×70.4メートル、世界最長)、米アトランタターナーフィールド球場(21.8メートル×24メートル、ハイビジョンで世界最大)を納入した実績がある。

(09/12 20:23)
http://www.sankei.co.jp/news/060912/kei016.htm

さすがにデカイがこれをいっぱいいっぱいに使って映像を写そうにも対応するカメラが無いのだろう、画面の2/3を使うのが精一杯で1/3は別カメラの映像が流れている。

ちなみに今日はアルゼンチン共和国杯(東京)とファンタジーS(京都)があったのだが、両方とも結果的にはダメ。考えてみれば両方とも過去にも縁の無かったレースである。ファンタジーSはラインクラフトのときに3連単を100円取ったような記憶があるが、せいぜいその程度だ。

アルゼンチン共和国杯は荒れる、という予想のもの人気薄4頭をボックスで買ったが結果的には1−2番人気で決まるという完全に裏目。ファンタジーSは堅いと思っていたもののアストンマーチャンを切っていたため、こちらも辛うじてワイドで元返しになる程度。アストンマーチャンのあの圧勝ぶりを考えると距離は1400Mまでだろう。阪神1600M(ジュヴェナイルフィリーズ)では不要と思われる。でもこのレースを圧勝する馬はゆくゆくは成長する馬なのでスプリンターと見限ってしまうのは危険かもしれない。スイープトウショウラインクラフト並みの馬になるのかどうか分からない。アルーリングボイス程度で終わるかもしれないし。