一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

2月の振り返り

今日は阪神競馬場に来ました。
すみれSに出走のヴェローナシチーの応援だったのですが、結果は前が止まらず3着。

ここからは仕切り直しをどう組み立てるのか、佐々木先生の手腕に注目です。

日曜日には中山でガーディアンベルが初勝利。ノルマンディー入会後の2世代目での嬉しいクラブ初勝利となりました。

まさかこんな上手く勝てると思わなかったので馬券は無し!残念。

さて、2月の振り返りです。

1月は10戦して未勝利。
ヴェローナシチーの京成杯の3着がクライマックスでした。2着もなし。

2月は12戦して1勝。
ガーディアンベルが勝ってくれました。
すみれSのヴェローナシチーが3着で賞金確保。でもローズパルファンやディオアステリアはちょっともったいない競馬が多かったかな。

3月はフルールボーテの入厩、クラリティスケール、ステラレギア、ディバインシチー、ライラボンド、ベルトゥジュールあたりが出走予定か。広尾の馬もあるかな。

いずれにせよ、ヴェローナシチーの次走がどこになるのか、ワクワクして明日の更新を待つことにします。

2022年1月の振り返り

9戦未勝利

ま、こんなもんでしょう。昨年も年間5勝なので、今年は倍の10勝できればよし。
といっても京成杯ヴェローナシチーの3着が最高で、他は馬券圏内なし。
ローズパルファンが昨日の日田特別で4着になって、ひさびさに活躍してくれました。

追加出資

ついついポチりたくなってしまうのが、一口のサガ。
年始にウインのグローバルハートの20に1口、さらに途中でもう1口、合計2口出資。

それから広尾の1歳馬、サンドクイーンの21と、サンライズシェルの21にも4口ずつ出資。
ポイント目当てだったりもするけど、この2頭は活躍が期待できそう(な気がする)。そんなのでだいぶ騙されては来たのですが。

さらに、友駿の前から気になっていた馬、ベルミュールの20に5口出資しました。
1/500募集なので、1/100となります。これは過去最高ですね、ラフィアンレベル。

基礎体力が低いのと、サンデーのインブリードが弱点ですが、すでにチャンピオンヒルズに移動して育成も順調。
ちょっと掛けてみようかと。

ノルマンの追加募集、インゼルのキャンセル募集ともに外れ。

はい、期待してたけど、外れました。縁がなかったってことで、ノルマンの一般募集も見送ろうと思います。
気になっているのは、ゴシップクイーンの20と、ギブミーアチャンスの20、あと1次募集の売れ残りのフルマークスの20。
とはいえ、いずれも勝ち上がりレベルだろう、と言い聞かせ、今回は見送り。

馬券ののがした魚は大きい

AJCCで買っていた馬6頭で決まって、かつ本命が勝ち馬◎キングオブコージだったのに馬券を逃すという痛恨の失態。
マイネルファンロンは3着までと思って、そんな馬券にしてしまったのと、3連複を買わなかったことが痛恨の失敗。

やはり3連複が基本、3連単は買い足し程度、と考えて馬券を買わないとだめですね。
欲をかくとろくなことがない。

広尾20年産募集馬まとめ②

広尾の2回めです。
一次募集のあとに追加で申し込んだ馬が3頭、ラズベリータイムの20、ゼロカラノキセキの20、ミンティエアーの20の3頭です。
広尾の20年産はここで打ち止めの予定。

ラズベリータイムの20

エイシンフラッシュ、母父フジキセキ黒鹿毛牝馬田中克典厩舎、募集価格1400万円

ラズベリータイムの16歳時の仔でサンプル数は出揃ってます。一番活躍した兄弟が同じくエイシンフラッシュ産駒の牝馬ミトノレインボーで3勝。
3勝クラスで3着に食い込む、オープン手前の活躍だったようです。

この馬もその全妹ということで血統的な裏付けも十分。基礎体力も81と高い。
動画の印象も良いんです。動きが一番良く見えたのがこの馬。黒鹿毛だからでしょうか?たしかカリグラフィーもよく見えたんだよなぁ。
そういう意味では地雷の可能性もあります。まぁでもこの馬はポイント出資なので痛手なし。2口です。

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ゼロカラノキセキの20

ダンカーク、母父フジキセキ芦毛牝馬尾関知人厩舎、募集価格1200万円

この馬にはなぜか魅力を感じました。売れ残ってたというのもあるけど、芦毛でサイズも大きく、兄よりも良さそう。
ダンカークフジキセキの相性はよく、ダートならそれなりの活躍ができそうな馬だと思ってます。尾関厩舎もグローリーヴェイズで成功。
ケチをつけるところがあまりありません。強いて言えばダンカーク産駒がそこまで活躍してないことか。

ただ、ダンカークはこの世代から父似産駒が走り始めます。よってダート適性がより強調される産駒になるはず。
最悪地方にいったとしても、そこからの勝ち上がりも期待できます。基礎体力は68で合格点。
芦毛というのも良いですね。大化けの可能性を秘めている。ポイントで1口、現金で3口、合計4口。

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ミンティエアーの20

マジェスティックウォリアー、母父アグネスタキオン鹿毛須貝尚介厩舎、募集価格3900万円

正直悩みました。なぜならば高い。ダート馬で3900万円は普通に考えたらかなりの高額馬です。
ただ、YGGのドライスタウトの活躍を見てると、非ノーザン系のクラブで狙うべきはダート馬なんです。
半額理論で考えれば、募集価格は1950万円。クラブの自信も伺えますし、三嶋牧場の期待値も高いはず。現在2口出資してますが追加出資も考えてます。

Youtuberのブルーノユウキさんのインサイダー情報もあり、この馬は勝ち上がりだけではなく、スマッシャーのような重賞クラスでの活躍も期待してます。
兄弟ではエルモンストロ(父ルーラーシップ)が4勝と活躍してますが、丈夫ならそれ以上の馬に育ってくれそう。
基礎体力は71。数値上は丈夫なはずです。12月時点で451kg、15-15も開始、順調そのものです。

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広尾20年産出資馬まとめ①

ウインに続いて広尾の20年産まとめです。
広尾サラブレッド倶楽部に入会したのは19年産からですが、まだこの倶楽部のクセを掴んでおらず安い馬ばかりに出資して大失敗しました。
カリグラフィーにも、アンダーレにも、オトニエルにも、スリールトウショウにももうほとんど期待していません。
勝ち上がったらサプライズです。

この倶楽部の募集価格はポイント還元を考えると、半額くらいに考えたほうが良いと思ってます。
カリグラフィーは600万円募集ですが300万円程度の馬、アンダーレは450万円、オトニエルは200万円、スリールトウショウは600万円。
そんな安馬なので、安かろう悪かろうだということ。そう思ってます。これは飽くまでも私の個人的な解釈ですが。

では、20年産の出資馬を振り返っていきます。

レトロクラシックの20

父ドレフォン、母父ディープイインパクト、栗毛、牡馬、高柳大輔厩舎、募集価格2000万円
先程の募集価格半額理論でいくと、1000万円募集という評価になります。木村秀則牧場なので広尾のお膝元。
母馬も広尾の倶楽部馬ですので、この価格が実現できていると考えました。

21年7月の一次募集の馬ですので、募集開始当日にスタンバイ。
サーバーも落ちるくらいの先着順申し込み殺到デイでしたので、なんとか出資できたという感じです。

ここまで人気になった理由は動画の様子と価格メリットでしょうが、それ以外にもディープインパクトストームキャット系のニックス配当という血統的な裏付けもある点。これが良いですね。私は5口申し込みました。クエストフォーワンダーの20も同日に申し込んだのですが、口数の傾斜をどちらに比重を置くか、かなり悩んだのですが、サトノアラジンとドレフォンの比較でこちらを5口に、クエストを2口にしました。

母年齢も8歳時産駒なので、基礎体力も悪くない数値のはずです(計算したら68点、合格)。

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エストフォーワンダーの20

サトノアラジン、母父マクフィ、栗毛、牡馬、中舘英二厩舎、募集価格1500万円
この馬は動画の印象が抜群でした。さすがパカパカファーム生産、馬格のある馬作りには定評があり、この馬も馬格のしっかりした馬です。
この馬も募集当日に満口。瞬殺といってもいいような人気ぶりでした。

半姉のキズナ産駒、クエストフォーラヴはあえなく未勝利のまま引退でしたが、そんなことはお構いなしという会員の熱量を感じましたね、募集日には。
半兄のミッキーアイル産駒、ウィンダミアは3戦目、初ダートで勝ち上がり、2歳1勝クラスでも2着に食い込むなどクラス卒業もカウントダウン。
父はサトノアラジンに変わりますが、この馬もダートなら活躍期待できそうな雰囲気。ひょっとしたら芝でも?

この馬も母年齢8歳で、基礎体力は87点なので、レトロクラシックの20よりも高い数値です。丈夫なのも取り柄。
キャンセル待ちで口数追加まで考えています。

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ウイン出資まとめ

昨年、つまり20年産世代から入会したウインレーシングクラブ。
満足度高いです。

コスモビューファームチャネルのYoutube動画が一番の理由ですが、CVF生産の馬の活躍もありますし(昨年はウインマリリン、ウインキートスが大活躍)、せり購入馬も比較的粒ぞろい。価格がお手頃なのも一つの理由です。

20年産出資馬まとめ

ということで出資馬と出資理由をまとめてみたいと思います。

ウインアキレアの20

ゴールドシップ 母父コンデュイット芦毛牝馬、募集価格1700万円(4.25万円/口)、加用厩舎

一次募集の抽せんで唯一当たった馬がこれです。
正直ゴールドシップ産駒にも、加用厩舎にも特に思入れがあるわけでもなく、兄弟馬が好きなわけでもありません。
強いて言えば、芦毛が好み、動画での後肢のストライドの大きさ、かなぁ。母8歳時の産駒で基礎体力も53と悪くないし、アウトブリードなのもよし。

20年産のゴルシ産駒は、ゴルシ劣勢期なのでこの馬も母似の可能性が高いので、芝の長距離型にでる可能性もあり(母父コンデュイット)。
そんな未知の魅力に惹かれたのでしょうか。下の子21年産もゴルシを付けているので、CVFとしても満足行く出来という評価でしょう。

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コスモマイルールの20

ゴールドシップ 母父ルールオブロー芦毛、牡馬、募集価格1600万円(4万円/口)、長谷川浩大厩舎

こちらは芦毛の牡馬。アキレアの20と同じくゴルシ産駒。でも牡馬なのに価格はこちらのほうが100万円お安い。
この馬は抽せんになりませんでした。抽せんで申し込んだ5頭のうち、1頭しか当たらなかったので(ウインは新規に厳しい)
一般募集の申し込み開始直後に申し込んだ馬がこの仔です。

カタログコメントの中でも、3代連続して種付けして産まれたゴールドシップの牡馬、3代目にしてこの仔が一番できが良いとのこと。
心強い。上の2代はどちらも栗毛で、馬格も400kg台前半と小さめ。この仔は1歳の10月時点ですでに450kgあるので、大きく出そう。
そんなところも良いですね。動画の印象も、ストライドが比較的大きく、楽しめそうです。

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テーブルスピーチの20

キズナ 母父フレンチデピュティ黒鹿毛、牡馬、募集価格1800万円(4.5万円/口)、畠山吉宏厩舎

サマーセールでの購入馬、西村牧場での生産馬ですね。セリ購入価格は880万円ですから、1000万円の上乗せと強気な価格設定。
兄弟もさほど活躍馬なく、ただし、祖母がタニノシスターですからウオッカの牝系という、血統背景には魅力があります。

キズナを種付けしたのも初めて。遅生まれなのでデビューも遅めだと思いますが、動画の動きをみても背中が柔らかく面白そうな馬です。

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ビウイッチアスの20

父モーリス 母父ダイワメジャー、栗毛、牡馬、募集価格1500万円(3.75万円/口)、水野貴広厩舎

こちらもサマーセールでの購入馬。生産はいとう牧場。兄弟には目立った活躍馬なし。
一つ上の仔もモーリスを種付けしたのですが、残念ながら流産でしたので、空胎明けの産駒ということになります。

母は3勝してオープン勝ち、重賞でもフィリーズレビュー2着と早くから活躍した馬です。

モーリスはこの世代から劣勢期に入るので(この馬はゼロ活性?)、SSクロスも弊害なし。
となると母似の産駒になるので、母のような活躍も期待できなくはありません。

20年産はモーリスが面白い産駒を出しそうで、個人的にはかなり期待しています。

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グローバルハートの20

アメリカンペイトリオット 母父クロフネ鹿毛、牡馬、募集価格1500万円(3.75万円/口)、飯田雄三厩舎

母グローバルハートはホエールキャプチャの全妹ですから良血には間違い無いのですが、祖母グローバルピースは12世代に渡ってクロフネを種付け。その中での活躍馬がホエールキャプチャとパクスアメリカーナの2頭をはじめ多くいるのですが、直系以外の近親には活躍馬少ない。

この母の全兄弟も多いのですが、活躍馬が出ていないことを考えると、繁殖牝馬としての実力はやや怪しい感じです。

それでも馬格はあって、動画の動きもまずまず。前肢がやや内向気味なのが気になりましたが、一発に期待して出資。
まったく走らない可能性もありますが、さぁどうなるでしょうか。

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この世代のウインは5頭で打ち止めの予定です。全馬活躍を期待しております。

ウイン出資まとめ

昨年、つまり20年産世代から入会したウインレーシングクラブ。
満足度高いです。

コスモビューファームチャネルのYoutube動画が一番の理由ですが、CVF生産の馬の活躍もありますし(昨年はウインマリリン、ウインキートスが大活躍)、せり購入馬も比較的粒ぞろい。価格がお手頃なのも一つの理由です。

20年産出資馬まとめ

ということで出資馬と出資理由をまとめてみたいと思います。

ウインアキレアの20

ゴールドシップ 母父コンデュイット芦毛牝馬、募集価格1700万円(4.25万円/口)、加用厩舎

一次募集の抽せんで唯一当たった馬がこれです。
正直ゴールドシップ産駒にも、加用厩舎にも特に思入れがあるわけでもなく、兄弟馬が好きなわけでもありません。
強いて言えば、芦毛が好み、動画での後肢のストライドの大きさ、かなぁ。母8歳時の産駒で基礎体力も53と悪くないし、アウトブリードなのもよし。

20年産のゴルシ産駒は、ゴルシ劣勢期なのでこの馬も母似の可能性が高いので、芝の長距離型にでる可能性もあり(母父コンデュイット)。
そんな未知の魅力に惹かれたのでしょうか。下の子21年産もゴルシを付けているので、CVFとしても満足行く出来という評価でしょう。

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コスモマイルールの20

ゴールドシップ 母父ルールオブロー芦毛、牡馬、募集価格1600万円(4万円/口)、長谷川浩大厩舎

こちらは芦毛の牡馬。アキレアの20と同じくゴルシ産駒。でも牡馬なのに価格はこちらのほうが100万円お安い。
この馬は抽せんになりませんでした。抽せんで申し込んだ5頭のうち、1頭しか当たらなかったので(ウインは新規に厳しい)
一般募集の申し込み開始直後に申し込んだ馬がこの仔です。

カタログコメントの中でも、3代連続して種付けして産まれたゴールドシップの牡馬、3代目にしてこの仔が一番できが良いとのこと。
心強い。上の2代はどちらも栗毛で、馬格も400kg台前半と小さめ。この仔は1歳の10月時点ですでに450kgあるので、大きく出そう。
そんなところも良いですね。動画の印象も、ストライドが比較的大きく、楽しめそうです。

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テーブルスピーチの20

キズナ 母父フレンチデピュティ黒鹿毛、牡馬、募集価格1800万円(4.5万円/口)、畠山吉宏厩舎

サマーセールでの購入馬、西村牧場での生産馬ですね。セリ購入価格は880万円ですから、1000万円の上乗せと強気な価格設定。
兄弟もさほど活躍馬なく、ただし、祖母がタニノシスターですからウオッカの牝系という、血統背景には魅力があります。

キズナを種付けしたのも初めて。遅生まれなのでデビューも遅めだと思いますが、動画の動きをみても背中が柔らかく面白そうな馬です。

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ビウイッチアスの20

父モーリス 母父ダイワメジャー、栗毛、牡馬、募集価格1500万円(3.75万円/口)、水野貴広厩舎

こちらもサマーセールでの購入馬。生産はいとう牧場。兄弟には目立った活躍馬なし。
一つ上の仔もモーリスを種付けしたのですが、残念ながら流産でしたので、空胎明けの産駒ということになります。

母は3勝してオープン勝ち、重賞でもフィリーズレビュー2着と早くから活躍した馬です。

モーリスはこの世代から劣勢期に入るので(この馬はゼロ活性?)、SSクロスも弊害なし。
となると母似の産駒になるので、母のような活躍も期待できなくはありません。

20年産はモーリスが面白い産駒を出しそうで、個人的にはかなり期待しています。

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グローバルハートの20

アメリカンペイトリオット 母父クロフネ鹿毛、牡馬、募集価格1500万円(3.75万円/口)、飯田雄三厩舎

母グローバルハートはホエールキャプチャの全妹ですから良血には間違い無いのですが、祖母グローバルピースは12世代に渡ってクロフネを種付け。その中での活躍馬がホエールキャプチャとパクスアメリカーナの2頭ですので、確率的にはさほど高くない。この母の全兄弟も多いのですが、活躍馬が出ていないことを冠ゲルと、繁殖牝馬としての実力はやや怪しい感じです。

それでも馬格はあって、動画の動きもまずまず。前肢がやや内向気味なのが気になりましたが、一発に期待して出資。
まったく走らない可能性もありますが、さぁどうなるでしょうか。

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この世代のウインは5頭で打ち止めの予定です。全馬活躍を期待しております。

フルールボーテ

12月16日
チャンピオンヒルズで調整しています。厩舎長は「引き続きウッドの坂路コースでハロン17秒のペースで登坂しています。脚元は特に変わりありませんので、このまま進めて問題がなければ終いだけペースを上げて乗り込んでみます。そこで異常がなければダートの坂路でハロン18秒のペースで登坂し、ウッドと併用しながら一段階アップした調教に移りたいと思います。集中力があり真面目に走っています。体重は先週と変わりありませんが、細くはなっていませんので成長を促しながら乗り込んでいきたいと思います」と話しています。馬体重は466キロです。

12月9日
チャンピオンヒルズで調整しています。厩舎長は「脚元の状態を見ながら調教を進めていますが、特に異常ありませんのでウッドの坂路コースをハロン17-17で登坂しています。今のところ上り運動では脚元に熱感はありませんが、骨膜の影響かいくらか腫れぼったい感じです。そのため定期的に関節の良化を図る薬を注射しています。また球節にも違和感がありましたので検査をしたところ、尖った骨膜がありましたのでそちらもケアしながら進めていきたいと思います。調教では背中が動きにくいところがありますので、坂路に入れる前に角馬場である程度運動しています。しばらくは脚元の状態を見ながら乗り込んでいきたいと思います」と話しています。馬体重は466キロです。

12月2日
チャンピオンヒルズで調整しています。西園師は「先週無事にチャンピオンヒルズに入場しました。まだ入場して間がないこともありますが、ダートの坂路に入れて調教を進めています。脚元も今のところ問題ないようですので、状態を確認しながら調教を進めていきたいと思います。入厩は年明けにとなると思います。速いところをコンスタントに乗り込んで異常がなければ入れたいと思いますが、骨折しましたので様子を見ながら進めてもらうようにお願いしたいと思います。トレセンの近くに来ましたので状態も確認しやすくなりました」と話しています。

11月25日
昨日、滋賀のチャンピオンヒルズへ入場しました。厩舎長は「入場後に馬体確認を行いましたが、特に輸送の疲れも見られず元気にしていました。馬体は出発時480キロと申し送りがありましたが、到着時は465キロになっていました。少し落ちましたがそう時間がかからずに元の体重に戻ると思います。昨日今日と放牧して様子を見ましたが、問題なさそうですので明日から馬場見せを兼ねて跨っていきたいと思います。しばらくはダートの坂路をメインに調教を行い、慣れてきたらチップの坂路も併用していきたいと考えています。その他では整歯を行い、かなり尖った歯がありましたが良くなりました。これで飼い葉食いも良くなると思います。また膝を骨折したと聞いていますので、状態を確認しながら慎重に進めていきたいと思います」と話しています。

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