一口馬主電気羊は東京優駿の夢を見る

弾丸海外旅行について書くつもりでしたが、COVID19の影響でいつ行けるかわからず。そんな環境下で一口馬主にのめりこみ、血統研究もあわせておもったことを綴るブログです。友駿歴は2012年から9年、ノルマンディー2年、広尾YGG1年組、DMM・広尾・ウインにも入りました。でも一番応援しているのは岡田牧雄さんのノルマンディー。

友駿出資馬エルブルスシチー3戦目

結果は直線に行ってからズルズル後退の見せ場なしのシンガリ負けでした。
調教師コメントでもありましたが、ハミを取らないとのこと、まったく行く気が無いってことなので、精神的に競馬にならない状態。

追切ではそれなりのタイムで坂路を駆け上がっているので、体力的な部分は問題なさそうですが、困りましたね。
まだ未勝利戦は来年の夏までありますので、丈夫なら何度か競馬をしているうちに変わり目もあるかもしれませんが、長い目で見るしかなさそうです。

この状況だと高橋義忠厩舎は人気の厩舎なので、転厩もあるかもしれませんね。
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友駿2019年産 評価①(関東馬編:2021年1月時点で募集中のみ)

友駿に加入してから10年近くになりますが、ここ数年のデビュー組は、ほとんど良いところなし。
ジャストマリッジ、ローズパルファンと出資馬が辛うじて未勝利脱出、勝ち上がってくれたものの、まだ1勝クラスどまり。

クラブとしても、中央での重賞勝ちは、エスポワールシチーまで遡る2013年が最後。
連対も、クラリティシチーの2着があったダービー卿チャレンジトロフィーが2015年。

寂しい限りです。

幸い、私の出資馬は勝ち上がりしてくれる馬が多くなんとか続けてますが、うーん。

とはいえ、起死回生を狙って、2019年募集組からもなんとか活躍馬が出てほしいところ。
友駿ホースクラブ 愛馬会


ほとんどのクラブが募集終了か、二次募集開始という状況ですが、シチーは満口がまだ2頭。人気ないですねぇ。
残りの9頭から活躍馬が出る可能性も?

ま、DMMよりはぜんぜんお買い得で良いと思いますけどね。

そんなところで私なりの評価を書いてみたいと思います。
なお、フルールシチーの2019と、シャルマンヒロインの2019は満口なので省略します。
フルールシチーの2019はロードカナロア産駒で良血でよいのですが、管囲が細いのが個人的には心配。足元大丈夫かな?

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2020年度出資馬振り返り(プラチナベールの2018・メリス)

ノルマンディー入会後、2頭目の出資を決めたメリスです。
悩んだのは父ロージズインメイ。それまでは芝血統優先で、あわよくばクラシック、なんて夢をみていた一口馬主生活だったので。
ま、貧乏一口馬主には高望みしすぎなんですが、それでもね。

出資理由

育成過程でのトモの発達具合、それが一番の理由でした。牝馬なのに、このトモ(フトモモのことです)の成長は素晴らしかった。
名前のメリスにもなんとなく惹かれまして。

あと、母父アグネスタキオンは友駿での出資馬フルールシチーと同じ。

出資後にいろいろ調べてみたら、母のプラチナベールはノーザンファーム生産馬なんですね。

アグネスタキオンに、母オーベルゲイトの父はグレイソヴリン系のカルドゥン。欧州牝系です。キャロットクラブ所有で、現役時は未勝利。掲示板にも載れませんでした。

ただ、そのプラチナベール。母としての成績はまずまずで、3歳上の姉ウェディングベール(父タートルボウル)が2勝。
岡田スタッド育成です。

その上の兄弟は、ノーザンファーム、レイクヴィラファームで生産されてましたが、よいところなし。

岡田スタッドに代わってから産駒が活躍している印象です。
ちなみに弟の2019年産ペルグランデ(父ラブリーデイ)はビッグレッドファームが落札してますね。1歳時の北海道サマーセールで、落札価格396万円。

だいぶ低い落札価格ですが、ラブリーデイ産駒で、超遅生まれ(6月4日)を考えると妥当かな。

岡田スタッド育成、そして吉村厩舎

姉のウェディングベールから岡田スタッド所属で、この馬はノルマンディーではなく岡田牧雄さんが馬主。
クラブでは売れないと思ったのでしょうか。粕谷厩舎でも2勝してます。

メリスは吉村圭司厩舎。

良いじゃないですか、吉村厩舎。吉村厩舎は開業11年目の比較的若手ですが、クイーンズリングエリザベス女王杯を制覇。ほかにもエアアンセムやダッシングブレイズといった活躍馬がいます。栗東では成績も上位です。

5月27日生まれで、遅生まれなので無事デビューして勝ち上がれるか、が課題ですが、ロージズインメイ産駒なので芝でもダートでも、特に道悪での活躍が期待できるし、ローカルも向いてそう。春競馬向きです。

血統構成

ダビスタ的にいうと「地味な血統」です。

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プラチナベールの2018(メリス)の血統構成

ロージズインメイの活躍馬、だいぶ歴史は長いですが、ここ10年だとコスモカナディアン(母父ウィズアプルーヴァル)、マイネルバイカ(母父フォーティナイナー)。

サンデー系の牝馬との相性でいうと、冬場のダートで穴を明けまくったサンマルデューク(母父サンデーサイレンス)、最近では障害で活躍しているハルキストン(母父ゴールドアリュール)、母父はシンボリクリスエスですが、母母父がサンデーサイレンスのゲッカコウがいます。

牝馬なのでなんとも言えませんが、高齢まで活躍する馬が多く、タフな血統。芝ダート両方よし。特に道悪で走る。
そんな印象です。

大化けする期待値はほとんどありませんが、1勝できれば2勝、コンスタントに馬場問わず掲示板に載ってくれれば馬券的にも楽しめそう。

そんな馬ですね。がんばれ、メリスちゃん!

2020年度出資馬振り返り(シンメイミヤビの2018・ガガク)

2021年1月デビュー予定。今日(2021/1/3)の時点ではまだデビュー日は決まってません。
2020年に出資した馬の中では一番期待している馬です。

ノルマンディーとの出会い

はい、デアリングタクト効果と呼ばれる効果が私のところにも降りかかってきまして。デアリングタクトのオークスの翌週に入会しました。入会時ではすでに2歳馬の2次募集、先行募集も終了して一般募集の最中でした。あまりよく考えずにタニノジャドールの2018に申し込み。(後で後悔)

岡田牧雄さんの馬は馬券もけっこう買っていて、よい記憶もあります。
ノルマンディーはあまり意識してなかったのですが、実際にサイトを見てみると情報公開も適切。一番の魅力が月会費の安さ、1000円(税別)で、ランニングコストを考えると、これは良心的。友駿には2010年ころから入会しているのですが、いつもいつも会費の高さ(3,740円)を疑問に思っていたところ。会報誌や、明細、クオカードなどなど、紙や景品にかかるコストが多すぎるのはわかりますが、デジタル化推進して、会費を下げるべき。近年ではほとんど活躍馬だしてないんだから、シチーは。経営努力が必要です。

脱線してしまいましたが、ノルマンディー会員は2020年から。
2018年産駒は3頭出資しましたが、そのうちの1頭がシンメイミヤビの2018、馬名ガガクです。2020年7月17日に1口、9月19日に追加で1口出資したので、人生初の2口出資馬になりました。

スクリーンヒーロー産駒

最近調べたのですが、この馬ガガク(馬名ね)の父はスクリーンヒーローですが、2017年当時の種付料はピークだったんです。
ゴールドアクターの時は半信半疑だったんでしょうが、間違いなくモーリス効果でしょうね。

いろいろ調べてみると、このガガクを種付けした年の2017年がピークの700万円(受胎条件付き)、翌年からは600万円に下がってますので、ピーク時の種付料だった馬がこのガガクです。生産牧場は飛渡牧場、思い切りましたね。

だがしかし、このガガクのセール売却価格は583.2万円。飛渡牧場は損切りしたんじゃないの?ノルマンディーはお買い得だったんじゃないの?
そんな気がしてなりません。

母は未勝利、兄弟も未勝利

母シンメイミヤビはダンチヒ系のLanghur産駒。繁殖としての期待値込みで買ったんでしょう、牧場は。
ちなみにシンメイミヤビ(母)の生産牧場は名門タイヘイ牧場です。繁殖牝馬として導入したのが二風谷ファーム、その後売却された先が飛渡牧場。

母は中央未勝利、地方転出後も盛岡で2着があるだけで競走馬としてはまったく良いところ無し。
Langhurに母父がロベルト系のRed Ransomなので、走っても良さそうですがさすがに地方競馬って感じじゃない。

兄弟はというと、これも良いところなし。
ただし、父が全部違います。ワイルドラッシュチチカステナンゴ(この時代は二風谷ファームに所属)、スペシャルウィークヘニーヒューズの順につけて、すべて未勝利です。未勝利どころが中央では掲示板にすら載ったことなし。

そりゃ売るのに苦労するわな。
ノルマンディーでも960万円という低価格帯で募集するも、二次募集で満口ならず。デアリングタクト・バブルがあったのに、です。

でも近親には活躍馬が複数。アーリントンカップ3着のブラッドバローズ(父シングスピール)、東京新聞杯2着のキングストリート(父キングカメハメハ)がいます。

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ガガクの兄弟馬

出資理由

育成時のコメントでポジティブワードが多い馬でした。ノルマンディーのサイトでも公開されているので、気になるかたは過去分から読み返してみてください。
www.normandyoc.com

「背中の感じは悪くありません」「エネルギーがみなぎっている感じ」「首を上手く使ったフォームで『オヤッ?』という動きを披露してくれます。パワーもありますから、課題をクリアしていけば先々は頭角を現してくるでしょう」

どうですか?おおっ!って思いませんか?

血統構成

ガガクの血統構成表です。兄弟と違うのは父がスクリーンヒーローになり、Danzigの4x3クロスが入ってます。これはプラス要素。
それから、ロベルトの4x4、これは正直わからない。

兄弟のスピード不足分をこのDanzigクロスが補ってくれると入ってきそうな雰囲気。
スクリーンヒーローダンチヒ系だとカタログにもあるようにジェネラーレウーノがいます。

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シンメイミヤビの2018(ガガク)の血統構成

生産牧場と厩舎

飛渡牧場からは目立った活躍馬は最近でていません。でも1歳時の9月に北海道セプテンバーセールでノルマンディーが購入。
それからは岡田スタッドやえりも分場で過酷な夜間放牧で鍛えられてきたはず。

入厩予定の和田勇介厩舎の評価は正直わかりません。開業5年目の若手ですので、これからの活躍が期待されます。

調教時計にびっくり?

12月に入厩してから乗り込みを開始しているのですが、3本目の坂路の時計で早くも全体で53秒台、しまい13秒ちょうどの時計で上がってきています。
3本目ですよ?入厩間もない3本目。これには良い意味でびっくり。

その後の坂路時計も順調で、潜在能力が高そうな印象。
スクリーンヒーロー産駒だけに新馬からいきなり、という感じではないかもしれませんが、1月中のデビューが非常に待ち遠しい1頭です。

2020年度出資馬振り返り(ダイヤモンドギフトの2018・モンストルシチー)

ここまで3戦してみどころなし。

出資理由

兄弟に活躍馬あり。どちらもステイゴールド後継種牡馬で、2歳上のフラッフィーベアが父ナカヤマフェスタ、1歳上のエドノフェリーチェが父ゴールドシップ。さて、フェノーメノに替わってどうか、と期待して出資。

だがしかし、フェノーメノ産駒がまったく走らない。
ここまで活躍馬といった活躍馬といえばキタノオクトパスくらいでしょうか。ユニコーンSで5着、ジャパンダートダービーで3着。
それもダートでの活躍です。

フェノーメノといえば、ダービーの追い込んでの2着。勝ち馬はディープブリランテ
そして春の天皇賞2連覇。なのに産駒はダートでの活躍馬が多く、距離も長め?晩成傾向?繁殖に恵まれないのもありますが、このままでは種牡馬引退も近い感じです。

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ダイヤモンドギフトの2018(モンストルシチー)の血統構成

華麗なる一族

ハギノトップレディの牝系は活躍馬が多く、業界では「華麗なる一族」と呼ばれておりまして。
それも出資理由の一つなんです。
華麗なる一族 (競馬) - Wikipedia


ダイイチルビー安田記念スプリンターズS制覇の最優秀短距離馬)と、その仔のダイイチシガーオークス3着)が代表産駒。
中央よりも地方での活躍馬を輩出してて、孫には地方での活躍馬が多い。
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生産牧場、フジワラファーム

出資当時は生産牧場はほとんど意識してませんでした。最近では一番重要視する項目の一つになってます。
ま、兄弟が勝ち上がっているので、そこまで不安要素はなさそう。
さて、このフジワラファームを調べてみると。

素晴らしい!レーヌミノル桜花賞馬の生産牧場じゃないですか。ワイドファラオもフジワラファーム。ランスオブプラーナもいます。
里見オーナーの持ち馬や、キーファーズ、ダイワの大城さんなど、馬主からの評価も一定程度ありそうです。

北出成人厩舎

北出厩舎は愛馬のドラグーンシチーの厩舎。好感度抜群です。若手ながら、よく馬のことを考えている印象。ドラグーンシチーは旋回グセがある馬なので、それが理由で馬体重の管理が難しい。厩舎でぐるぐる回って、それが理由で体重が増えない。そのあたりの癖の修正や、それとの付き合い方、真剣に考えてくれる本当に良い厩舎だと思います。

エーポスでフィリーズレビューを、アクティブミノルセントウルSを勝ってます。GI勝利はまだ無し。

成長度合い

3戦目でダート替わりを試してもよいところ無し。和田ジョッキーも良いコメントなし。
北出先生は、「今回はパドックから入れ込んでしまい体力を使ってしまいました。また前半はいいところに付けて進めることが出来ましたが、ペースが上がると体力がないので付いて行くことが出来ませんでした。まだ幼いところが解消されておらず、本来の力を出し切れていないようです。」
とのこと。

兄弟も3歳の春から夏にかけて勝ち上がっているように、これからの成長も期待できそうですが、さてどうなることやら。
半分諦めかけてますが、せめて1勝して欲しい。

2020年度出資馬振り返り(ゴーンクレージーの2018・エルブルスシチー)

ここまで2戦して、見どころなし。

出資理由

出資当時は友駿にしか入会しておらず、今覚えば選択肢が少なかった。毎年1頭ずつ出資はしているので、その中でよく見えたうちの1頭。
出資タイミングは2020年5月15日(gmail履歴より)。血統構成が魅力だったのが大きい。

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エルブルスシチー(ゴーンクレージーの2018)血統構成

出産時の母年齢は12歳。兄弟に活躍馬無し。
初仔のラヴクレージー(父ゼンノロブロイ)は新馬戦3着も、中央で11戦して掲示板が3回、最高が新馬戦の3着。
2番めの仔は未出走(父ダイワメジャー)、どちらも個人所有だったよう。

育成牧場の富田牧場は、友駿ではドラグーンシチーの生産牧場なので、ドラグーンで良い思いをしていたので良い印象。
現役馬ではヴェンジェンスサンライズソアがいる。

ヴィクトワールピサ産駒

ヴィクトワールピサ牝馬の活躍馬が多く、賞金順ではスカーレットカラー、ジュエラー(桜花賞勝ち!)、テラノヴァ、アウトライアーズあたりがいる。うち牡馬はアウトライアーズのみ。ミヤジコクオウがいるのでダートで走りそうな印象もあるが、芝の切れ味(牝馬特有?)も見どころの一つ。ブレイキングドーンもヴィクトワールピサ産駒か。

ジュエラーは欧州の名牝系なので対象外として、スカーレットカラー(母父ウォーエンブレム)、アウトライアーズ(母父フレンチデピュティ)、ミヤジコクオウ(母父ブライアンズタイム)、ヒシヴィクトリー(母父タッチゴールド)などダート血統との配合が良さそうだと思い、エルブルスシチーも母父ゴーンウエスト、しかもミスプロのS4xM3クロス。このあたりが決め手になってポチ。

高橋義忠厩舎

この厩舎の好感度は非常に高く、とにかくブログを通じた情報発信が素晴らしい。よくシチーの馬を管理してくれうようになったもんだ。
ファインニードルでGI制覇、現役馬ではメイショウテッコン、サンレイポケットが所属、今年の3歳ではワンダフルタウン、面白いところではオヌシナニモノが管理馬。

芝かダートか

新馬戦は2020年10月25日、東京芝2000M。新馬戦から関東遠征ですか?と思ったのですよ。

芝での走りを見てもさして悪いところはないが、直線に入ってからのスピードが全くない。ハミをとってないのが理由かもしれないが、直線ではどんどん置いていかれる感じ。クビもうまく使えてないんだよなぁ。ブリンカー着用しているので、集中力が無いという点も納得。

2戦目は2020年12月6日、阪神ダート1800M。行きっぷりが悪く、ジョッキー(酒井学)が促してもなかなか行き足がつかない。
直線でも終始左手前で走っていて、仕上がってない感じ。脚の上がり具合もいまひとつ。クビもうまく使えてない。

そんな感じで、みどころの無い2戦でしたがやはり成長が遅いのか、素質がないのか、ここまでは正直まったくといってみどころがない状況です。
地方転出の可能性もあるけど、今のダートの走り方だと地方でも苦戦しそう。

年明け早々、中京で出走予定とのこと。コンスタントに使いながら成長を促そうという厩舎の姿勢には共感。出走手当もあるしね、馬が丈夫ならその作戦はぜんぜんありです。さて、明後日のレース、ちょっとは成長したところを見れるかどうか。期待して待ってます!

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2020年振り返り

最後の海外旅行

ANAの初就航先になるとのことで、マイル半額キャンペーンに乗っかって2月の上旬にインドのチェンナイへ。
これが今年最後の海外旅行になるとは夢にも思わなかった。

2月の上旬次点で、中国入国歴があるひとはANAの空港カウンターで門前払いくらってたもんな。
今思えば、パンデミックってのは真綿のような恐ろしさですな。

株価

そして始まる株価の大暴落。ETFが始まってから数年たつが、レバレッジものが増えて、日経平均連動ETF東証の売買代金の1位になることも頻繁に。
結局、相場のボラティリティはシステムが生み出す形で、売られるときはとことん売られ、買われるときはとことん買われる。
一方通行な相場が今年は顕著だった印象。米国株で傷口は埋まったものの、やはりリスクを取れずに失敗。
仮想通貨もとい暗号資産も買えないもんね(仕事がら)。

競馬

無観客と、絶対的王者。この言葉に尽きる今年の競馬。
天気が良かったこともあり、馬券の成績はさんざんで。来年は競馬とのつきあいかたを見直そう、と思っているところ。
レースを絞る前に馬をとことん絞る馬券にします。(例えば、牝馬しか買わないとか)

健康管理

頻繁に出てたマラソン大会も大会が全部中止。海外旅行も行けず、その時間をほとんど競馬に費やしてしまった。
これが一番の失敗だな。コロナめ!

一口馬主

でも学べたものも多く、一口馬主のコツがつかめてきたのも今年。
今までは、ラッキーパンチが多く、11頭中9頭が勝ち上がり、という過去の成績にあまり疑問を持たずに来たけど、これじゃだめと痛感。

ノルマンディーにも、広尾にも入って、血統面で面白そうな馬、それを狙っていこうと思っているところ。
高い馬には高い理由があるものの、必ずしも成績とリンクするものではない。株式市場は人気投票だけど、競馬は実力の世界。

隠れた良血馬を狙いながら、ヒットを重ねるよりも、空振りを少なくしながら、ホームランを狙う。(意味不明か)
ダート血統や、早熟馬など、これまで興味なかった馬も重視していくことにする。

血統よりも、厩舎(これが騎手にもつながるし)や生産牧場が重要。
亀谷さんじゃないけど、馬は人が育むもの。競馬は農業です。

そんなこんなで、このブログも思いっきり競馬にシフトして再開しようと思った年末。
出資は打ち止めにして、来年のPOG作戦をこの年末年始で考えてみようかな。

来年のクラシック戦線(予想)

東サラでプラヤデシエルタの2019がまだ募集中なのは気になるが、これもPOGで楽しみます。
レッドロワは来年のクラシック戦線でいいとこ行きそうな気もするんだけどね。これ、ペーパーオーナーだから言ってるだけかも。
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でもって、今のうちに来年のクラシック予想しておくと、こんな感じ。

皐月賞・シャフリヤール
NHKマイル・ダノンザキッド
日本ダービー・オーソクレース

桜花賞・レフトゥバーズ
オークススノークォーツ(ここでノルマンディー登場)

それではみなさま良いお年を。